今回は冷茶と水出し茶、番茶ほうじ茶の話。

場面に応じた淹れ方とバリエーションについてもまとめました。

なぜ冷茶や水出し茶が流行っているのか?

冷茶、今流行りですよね。

冷茶っていうか水出し。

お茶屋さんがみんなあんなに水出し水出しって言うの?

っていうぐらい、水出しどうしてか分かります?

毎日、人にしかお茶を淹れてもらってない人だと分からないと思うんですけど、

湯を沸かして淹れなきゃいけないのは暑いんですよ。

夏は。

本当それだけ。

沸かして淹れるのは大変だからとは言うものの、冷茶の水出し煎茶を淹れた(んで)。

水出し楽だと思って売ってて、売ってる人もそこまで考えずあれなんですけど。

 

足:暑いときには涼しい飲みのもを飲みたいよね。にんげんだもの。

沸いてないお湯でお茶は入りません。

だからテキストには書いてあるんです。

「一度沸騰させ冷ましてから用いるか、浄水器を通過させます」って書いてあるんですけど、本当は沸いたお湯を冷ましてやってもらいたいとのこと。

ここに「長めで置きます」って書いてあります。

この時もさっきの、粒が細かいとよく出る、深蒸しだと時間が短くて済むっていうのもあります。

どういうお茶の方が向いているか、出来上がりがどうしたいか。

ある程度濁りを出したいんだったら、綾鷹じゃないけど、そういうお茶を使った方が水出しでもきれいに出ると思います。

 

冷水、氷を用いる淹れ方。

これも水だけで出す方法とはちょっと違ってきます。

要は最初にお湯を当てているので、お湯で出てくる味がプラスされる。

なので、この作り方は両方とも似ている。

冷水、氷を用いるって書いてあるんですけど、氷とお湯を用いる淹れ方っていうことになります。

烏龍茶の淹れ方

烏龍茶の淹れ方で、コンフー茶ていうのが載ってますけども。

烏龍茶の淹れ方、一煎目だけ特殊です。

後は普通に淹れてもらえばいいと。

一煎目で茶の成分を吸うことになるので、一煎目捨てるんだよねっていう。
洗う茶と書いて洗茶(シーチャ)という。

烏龍茶とかだと一煎目を捨てるっていうのを、昔はよく言われてましたけど、衛生問題もあれですし、一煎目でしか出ない(風味)もあるので。

ただ、烏龍茶の場合は葉っぱがかなり硬くしまっているものとかがあるので、お湯をかけてすぐ捨てるぐらいだったら、そんなに成分は出ないかなというふうに思ってもらえればいいと思います。

 

場面に応じたお茶の淹れ方とバリエーション

日常生活において、どういうふうに飲みたいかというのは時と場合によって違ってきます。

例えば水分を取りたいのか、リフレッシュをしたいのか、食事の時にさっぱりさせたいのかっていうようなことで変わってくる。

そして通常の食後か、お腹が空いた後かおやつの時がメインになると感じます。
(二日酔い、就寝前、仕事の合間などもありますね。)

食事の時にどう合わせたいかっていうことで、これは選んでください。

 

皆さんがこの日本茶のことで人に聞かれることが多いだろうなっていうのが
妊婦さんや乳児などのお茶事情。あとは夜間や就寝前のお茶の利用ですね。

ここはよく聞かれると思います。

夜寝る前だとカフェインがあるから飲んじゃいけないのとか。

最近、何だかカフェインがちょっと悪者になりがちなところがありますので。

 

カフェイン出ないようにすれば、どうしたらいいのっていうのとか聞かれると思うんですけど。

さっきの香りの話じゃないですけど、カフェイン単体で、薬でとるわけではないっていうのはある。

私たちはお医者さんではないので、そういうことは言えないんですが。

 

他の物とのバランスで、単体でドリンクで飲むのとは違って、テアニンっていう心を落ち着かせるっていう方の成分もあります。→テアニンは温度が低ければたくさん出る。そしてカフェインは温度が低いと少なく出る。

なので、そっちの方を多く出すように、あんまり高い温度で淹れない方がいいんじゃないのっていうこととか、あとはその時間になったらほうじ茶にするっていうようなアドバイスも出来ていくかなと思います。

 

なので、相手の状況とどのお茶がどういうふうに。

どのお湯と温度、葉っぱを選ぶと、どういう成分が出てくるのかなっていう意味になってくると思います。

 

お茶の保存

皆さんお茶の保存ってどうされていますか。

冷蔵庫入れてる方?冷蔵庫で、ここにも書いてあるんですけど、お茶がダメなのが温度、湿度、酸素、光なので、確かにこれを全部避ける意味では冷蔵庫はとてもいい所なんですけど。

他の匂いが付きやすいので密封の容器に入れること。

とても付きやすいっていうか、吸うんですね香りを。

 

香りを吸うっていう大きい性質があります。

ジャスミンティーみたいな、お花を横に置いといただけで香りを移すことも出来ちゃいます。

 

脱臭剤にならないようにきっちり蓋をして欲しいっていうことと、あと冷蔵庫の他の場合は、温度差の少ない場所に保管。

温度差ってすごく大きいです。

乾燥しているっていうかサラサラのものなので、出した時にどれだけ湿気がよっているかっていうのが、体感しずらいので分かりにくいんですが。

 

海苔で考えてみたら、海苔冷蔵庫に入れてて外に出したら、すぐにシナシナになります。

あれぐらいの変化はお茶もあると思ってください。

 

なので、すぐにっていうよりは、ちょっと保管ぐらいのところで思っておいていただきたい。

長期保存の時は冷凍庫に入れとくって方もいらっしゃいます。

新茶の時で。

 

その時に冷凍庫から入れて、すぐ外に出すと湿気るので、プロの大きい倉庫もそうなんですけど、徐々に。

冷凍庫だったら、冷凍庫、冷蔵庫、野菜室、外に出してから開ける。

温度が変わんなくなったら開ける。

牛乳と同じぐらい。

すぐに外に出した時に劣化する感じは、ミンチの肉を冷凍庫から出した時にすぐ変わるぐらいには、痛むっていうイメージでいてください。

ちょっとね、皆さん冷蔵庫魔法の棚だと思っているところがあるので。

時間は止まりません。

結露しちゃうので。

保存容器の表面に結露するため、容器すぐに開けちゃダメ。

これがすごく大事でした。

冷たい時は。

早めに使っていただく。

あと難しいのが、特に抹茶なんかだと湿気がよりやすいので、抹茶本当に涼しいところでちょっとずつ、一回分ぐらいずつ小分けしてっていうぐらいで思ってください。