お茶は昔から体によいと言われていてます。
伝説上ですが、神王は漢方薬を作るのに病やいろいろな70以上のお茶をもって解毒をしたようなことも言われていまして、昔からお茶は体にいいのだと、解毒作用もあるというようなことが書かれています。
テキストには資料、統計がないということ。
非常に正しいことが書いてあるのですが字ばかりでわかりにくいとのことです。
お茶の葉中の成分について。
ビタミンCだとかビタミンEだとか。
フッ素。
フッ素も入れれば歯にいいということで世界中では60パーセントぐらい広まっている。
国によっては水道水にフッ素をいれるところもあります。
wikiより引用
アイルランドでは国の法律で水道水フッ素化を義務づけている。2007年現在、アメリカ合衆国住民の66%が、フッ化物を添加された上水道を供されている。
歯の再石灰化ということで。
サポニンというのも入っているのですけれども、これお茶といっても泡立たたないこれサポニンなんです。
サポニン:https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shokuhin-seibun/saponin.html
植物の根、葉、茎などに含まれている成分で、主にマメ科の植物に多く含まれます。大豆サポニンには抗酸化作用があるため、活性酸素を除去し、脂肪の酸化を防いでくれます。
これも入っていました。
GABAとよばれるものです。
いろいろなものの中にGABAは存在します。
※お茶博士の大森先生も著書にGABAに書いておりました。
テアニンの効果
お茶の中のテアニンというアミノ酸にリラックス作用があります。
ちゃんとアルファ派が出ているかわかるものを持っています。
講師の方の会社でアルファ派をはかる機械がありまして、テアニンを飲んではかると40分後にちゃんとアルファ派が出てきています。
ですから今、飲まれると40分後に集中力が上がります。
これは本当に面白いです。
ゴルフの前に飲んで、パターの確率が最初20パーセントの人が50パーセントに上がるとかそういうデータもあります。
あと、玉をバーっと打ち込んで、いろいろなところに飛んでくるのですけれどそれをドライバーで打ったときに飛んでいく範囲がせまくなるとかそういうデータもテアニンにはあります。
テアニンもテアニンだけというのを持ってきています。
テアニンのパウダーを用意していますのでこれもドリンクにしてもらおうと思っています。
こちらの動画で詳しく解説してくれています。実際のスポーツマンの人が解説。
お茶のその他の効果
お茶の中にはカフェインの他に
カロテンとかフラボノイド、過糖類こういうものも入っています。
一番重要なのはお茶のポリフェノールです。
これにはこういった作用があります。
虫歯、生体内抗酸化、腸内フローラ、歯肉炎、抗がん、抗菌、抗ウイルス、抗アレルギー、消臭作用。
こういうのをお茶から取るのが大事。
あとは食事ですから。
昔、静岡大学の先生が研究で、静岡の方は胃がんが少ないという結果を発表していました。
静岡の方はお茶をたくさん飲まれるので胃がんの方が少ない研究報告が出ています。
ソースはこちら
静岡県立大学 小國 伊太郎先生の研究 静岡県における疫学的研究からみた緑茶のがん予防効 果
静岡では小学校でも冬にはお茶が出ることがあると聞いたことがあります。
管理人の小学校は静岡県でしたがお茶はでませんでした。牛乳飲んでました。
生体内抗酸化の話
生体内抗酸化のお話をしていきたいと思います。
教科書にもいろいろな文が書いてあります。
あまり聞き慣れない言葉だと思うのですけれども体が傷んでいくのを防ぐということです。
生体内抗酸化の話をする前に、日本人が一番よく死ぬ原因というのが悪性新生物(がん)、これが70数パーセントと占めてきています。
もちろん、医学の進歩があってたくさん研究されているのですけれども、みなさん、がんをもっています。
生活習慣病がおおよそ30パーセント、3大疾病、がん、脳卒中や心筋梗塞、こういった部分です。
これが日ごろの生活習慣ですね、たばこや食生活、ストレス、これでおこります。
生活習慣病と活性酸素の話
生活習慣病というのは活性酸素、教科書にも活性酸素と書いてあります。
活性酸素による体の酸化、サビつきのあらわれであるといわれています。
活性酸素というものはなぜ増えるのかというと、
紫外線、大気汚染、たばこの煙、排気ガス、ストレス、イライラ、これは職場でも家庭でもあると思います。
こういったものでも活性酸素が増えます。
活性酸素といわれるものは、こういうヒドロキシラジカルなどが入っています。
wikiより
ヒドロキシルラジカル (hydroxyl radical) はヒドロキシ基(水酸基)に対応するラジカルである。•OH と表される。いわゆる活性酸素と呼ばれる分子種のなかでは最も反応性が高く、最も酸化力が強い。糖質やタンパク質や脂質などあらゆる物質と反応する。
空気中酸素の1パーセントは活性酸素といわれています。
みなさん呼吸をしていると酸素の1パーセントくらいが活性酸素というわけです。
※酸素中に活性酸素が含まれているということは昔からがんはあった?という疑問を思いついたので調べました。
https://hoken-room.jp/gan/1696
一説によると、がんの歴史は4000年あると言われています。
一気に昔に遡りますが、紀元前2600年頃のエジプトの医者イムホテプの記録によると、「どんな治療をしてもよくならない『乳房にできた膨らんだ塊』」というものが出てきます。
これはおそらく乳がんを指しているであろうことは現在の私たちであれば予測がつきます。
さらに、2016年には、南アフリカで170万年前のヒトの化石から最古のがんが発見されました。
ヒトの足指の骨を3次元撮影してみたところ、骨肉腫の存在が確認されたと発表されました。
「がんは現代病」というイメージのある中で、170万年前の大気汚染のない環境で、質素な食生活を送っていたヒトでもがんになっていたことから、がんは生活環境に関わらず、体内に罹患の芽を宿していることが分かりました。
これが、先ほど言ったストレスや食事、たばこで体の中でどんどん増えます。
これが老化やがんなど様々な病気になります。
これはテキストにも詳しく書いてあります。
ガンにならないためには、体にたまった活性酸素を消す、排除するというのが大事です。