お茶と動物製品

動物って最近動物愛護とかあって、実験とかできないんですよね。

犬もやろうと思っても反対されるんですよ。

 

虐待やなんやって。

昔はねずみとか50匹ぐらいパーッと水の中に泳がせたりして・・・解剖して身をとって・・・今は厳しくなりましたね。

もし、今犬の虫歯予防でもし売れるなら、15年ぐらい前からやってるんですけど・・・

唯一形になったのは猫のシートとか、ああいうのはカテキン使ってますね。

でも食べるものには入ってるのは猫の缶詰だけですね。

 

普段、オイルとかも入ってるので、酸化防止剤としてちょっとお茶を入れて、でもすごい臭うんです。

猫ってすごい味が敏感で、あんまりたくさん入れると餌も食べなくなるっていう。

唯一たぶんそれぐらいですね。

基本的にはやっぱりその、人が食べる食事を私どもやっている。

 

お茶と歯周病予防

まあ虫歯予防、歯に対して消臭効果もありますし、歯周病予防にもなります。

で、この酵素のグルカン酵素の働きをとめます、ミュータンス菌の増殖を抑えます、付着も防ぎます、匂い物質にはフタをするんじゃなくて、化学的に防ぎますよというものです。

 

まあこういうことを知った方がお茶をとることに対しても良いかなと。

皆さんがアドバイザーやインストラクターでお客さんをご紹介するときに、オーラルケアにとかね。

まあそういうガムとかタブレットとか召し上がって頂いたら。

 

緑茶のポリフェノール、緑茶エキス、

30%ぐらいのポリフェノールが入っています。

 

お茶と体内動態

これがですね、口からカテキンをとったときに、血液中でまあ何時間中に血液中にいってるのかっていう例ですね。

横軸が時間ですね。

 

これらのEGC、健常な48名の男性でやりました。

これで血液中のカテキンを調べると、だいたい、1時間~4時間後に最大量に達してます。

 

濃度が少なくても多くても、血液中で、まあだいたい人によって違うんですね、やっぱり、1時間~4時間。

でこれが、吸収の成分。

 

カテキンを胃に入れると、胃とか、小腸の上部、ここに出てくる、胃と小腸の上部から吸収される。

でこれ、カテキンのカタチのまま吸収されるわけじゃないんです。

形を変えるんです。

 

で、一部は血中にもいきます。

全て血中に行くんではなくて、でまああの血中にいく分もありますし、おしっこで出ていくものもある。

全て100%血中でというわけではない。

ちょっとあと最後もう一つだけ、美容の話をしようかなと。

美容の話はこの教科書に書いてないんですけど、抗酸化の一部でまあちょっと美容の話をしようと。

 

お茶とアンチエイジング

アンチエイジング、老化、私より皆さんの方がよくご存じだと。

AGE、これ、AGEってしみとかそばかすのことです。

Advanced Glycation End Productsで、最終糖化産物なんですど、シミとかそばかす、これも酸化によっておこるんですね。

これ、AGE、ここでタンパクが糖にくっついて。

 

これがですね、年齢と共に、病的な老化と正常な老化。

まあ年を取るとAGEが増加して老化、シミとかでてきます。

これもう年齢と共にどんどん増えてきます。

この糖とタンパクが化学反応、よくあるんですけど、

砂糖とアミノ酸を鍋でバーっとやると焦げっぽくになると思うんですけど、アミノ酸と糖が反応すると、メイラード反応というものがおきる。

こうなると、なかなか分解できない。

一番早い話が、抗酸化にはカテキン。

メイラード反応が起こるんですけど、この反応をカテキンがとめる。

これAGEができると、コラ―ゲン生成のときにこういういらない「はし」ができちゃうんです。

このコラーゲン製品があるんですけど、やわらかい弾力のあるものが出てくるんです。

 

ハリや弾力がなくなる。

これもAGEを生成する活性酸素を消去しますという。

活性酸素って最初に説明しました。

そういうものをカテキンが消去する。

 

ここの場所が写真をとるには一番いい。

これは動物でやったんですけど、シミ・そばかすがどれだけ増えたかっていうのも赤がカテキンとったラットで緑が糖尿病ラットっていうのは非常にこういうのが早いんで糖化が。

カテキンをとると、糖化されたコラーゲンが減ってます。

ようはシミ・そばかすが減ったっていう。

カテキンのもつ抗酸化作用によってコラ―ゲンの糖化が抑制されました。

東北大学の仲川 清隆 教授が面白い研究してまして、カテキンを飲むと皮膚からカテキンがでたっていう研究もしてる。

まあ紫外線吸収にも関係してるというのが大学の先生の研究でも行われてる。

 

仲川教授のページから参考になる文章がありましたので引用させていただきます。

特定保健用食品(トクホ)とは、消費者庁の許可を受け効果を表示できる食品で、コレステロールや血糖などが高めの方々へのトクホが有名です。

しかし、トクホに「抗酸化食品」はありません。「そうなの?」と、意外に感じられる方も多いかと思います。この大きな理由は、コレステロールや血糖は確固たる分析法があり測定できますが、体内の酸化の程度を知ることは困難で、故に摂取した食品の抗酸化力の評価は難しいためです。(極言すれば、現状のいわゆる抗酸化食品が本当に効くかは、まだ評価ができないと言えるのかもしれません。