東京にあるエストニア大使館にエストニアのイーレジデンシー(e-residency電子居住)を取得しに行きましたのでその記録を記述します。

取得に至った経緯は某マーケティングの先輩にエストニアという国を教えていただき、興味を持ったからであります。

イーレジデンシー(e-residency電子居住)とは?

そもそもエストニアはなぜ(e-residency電子居住)を発行しているのか。

いい記事がありましたので引用します。

エストニアなどの東欧諸国は、出生率の低下による人口時限爆弾が引き起こす経済問題に直面している。
近隣諸国と異なり、エストニアはイーレジデンシー(電子居住)の導入で、そうした問題の一部を解決することができた。
電子居住者になるとデジタルIDカードが発行され、エストニア国内で銀行口座が開設でき、オンラインビジネスを起業することができる。
イーレジデンシーは2017年、セキュリティ上の問題から一時的に停止されたが、今も人気となっている。

自国の人間だけでは国が潰れてしまう可能性があるため、外国人を自国の国民として仮想的に認定。起業等もすべてネット上で簡潔。税金を払ってもらい国への貢献をしてもらおうという狙いです。

日本の住民基本台帳カードはエストニアを手本にして作られましたが、完全に失敗となってしまっております。

そもそもフィンランドが取り組んでいたのですが、失敗してしまいエストニアが四苦八苦してこの制度を確立しました。

ちなみに安倍総理大臣もイーレジデンシーをちゃっかり取得しております。

 

イーレジデンシー取得には予約が必要

まず100ユーロを支払って登録をしなければなりません。

そして待ち時間が結構長いです。

僕の場合は約4ヶ月くらいかかりました。

途中でメールが帰ってくる予定なのですが、帰ってこない場合があります。

僕は帰ってこなかったのでエストニア大使館に直接電話して予約しました。

大使館の担当者が1人1人対応していくという方法なので1日当たり対応できる人数も限られてきます。

エストニア大使館では簡単な英語は話せるようにしておこう

大使はエストニア人で一応日本語は少し話せますが、英語を勉強していきましょう。

そのほうがスムーズに取引できますし、当日テンパることなく話が進んでいきます。

僕が聞かれたことは、

なんでイーレジデンシー取ろうと思ったか?

取った後どうするか?

エストニアには行く予定があるか?

ということでした。

最後に大使館の方と記念撮影して終了。ありがとうございました!

 

イーレジデンシー取得が終わりではない。取得後が本当の始まりだ

 

なんか、ハンターハンターのライセンスみたいですね笑

イーレジデンシーを取得しても本当に起業するところまで行く人はごくごく少数。

日本の経済を盛り上げるためにもこのような制度を利用してやっていくのは良いのではないかと感じます。

 

イーレジデンシーからデジタルノマドビザへ

まだ確定ではありませんが、デジタルノマドというビザがエストニアで発効予定です。

 

エストニアのオンラインメディア「estonianworld.com」によると、エストニアでは365日有効な、「デジタル・ノマド・ビザ」の発行を構想中とのこと。

対象は働く場所に依存しない「デジタルノマド」。
このビザを入手することで、同時に90日間のEU内での旅行も可能になります。

つまりデジタルノマドと認められれば、ビザの発行が認められることになる可能性がある、ということ。これはエストニアを拠点に、EU内でのビジネスを考えている起業家やチームなどには、非常に有用な仕組みです。

EU内(シェンゲン協定国内)で90日間いれるということはかなりいいですね。

90日立ったらまた別の国に移れるのかは不明ですが、90日でもいれるというのは革新的だと感じます。

デジタルノマドビザを取得するためにはおそらくイーレジデンシーの取得+起業ということが必須になると考えられます。

そのための準備を今のうちから着実に行っていきたいです。