という質問をいただきました。

老若男女問わずほうじ茶は多くの方が飲まれるので、気になる質問だと感じました。

お答えしていきます。

ほうじ茶の茶葉の量

1人分を入れる時の茶葉の目安は、3g。
3人分で、10g、5人分で15g程を目安にしてください。
お湯の温度は熱湯 (90度〜100度)を使用します。

ほうじ茶を熱湯で淹れる理由

なぜほうじ茶は熱湯で入れるのかというと、香りを引き立たせるためです。
ほうじ茶の香り成分はピラジンと呼ばれるものです。
詳しくはお茶の香りの先生である山西貞先生の本に詳しく載っています。

あえてぬるく入れて香りを引き立たせないという手もありますが、
セオリーは熱湯ということを覚えてください。

ほうじ茶は土瓶タイプのやや大振りのものを使用。

土瓶タイプのがあると良いですね。なければ普通の急須でも問題ありません。

お湯の量 は1人分の場合、130ml, 3人分の場合390ml, 5人分の場合650mlを目安にします。

大振りの急須に茶葉を入れ、熱湯を入れると香りが際立ちます。
1煎目の湯出時間は約30秒。

ほうじ茶を美味しく淹れるポイントは、茶葉を気持ち多めに、熱湯でサッと淹れる事。
1煎目を出し切ったら、急須の底を手の平でポンっと打ち、注ぎ口に偏った急須の底に戻すと、2煎目も美味しく淹れられるとされます。

2煎目を入れる時は、熱湯を入れてから30秒も待たずにすぐに注いでOKです。

複数の茶碗にお茶を入れて美味しく飲んでいただくため、回し注ぎを忘れずに。
例えば茶碗が3つありましたら、1-2-3 – 3-2-1という形の入れかたです。

自分でほうじ茶を作ってみる

ほうじ茶は安いお茶という風に認識されがちです。
実際安いのですが、これは古いお茶をほうじたからそういう形になっています。

とはいうものの、高くて良いお茶をフライパンで炒ることでほうじ茶を作ることができます。
そしてやはり良いお茶をほうじ茶にすると美味しいほうじ茶にすることができます。

少し古くなった茶葉が出た場合でも同様でOKです。

香ばしい自家製のほうじ茶も楽しむ事も出来ますよ。