滋賀県の朝宮へ行った時 やぶきたで同じ品種なんですけれど、

年度が違うお茶を飲みくらべる機会がありましたのでその時の記録。

朝宮茶2017年〜2019版を飲む

通常はその年に作ったお茶は全て使い切ってしまうというのがセオリーみたいです。

ただ、今回説明していただいた農家さんでは毎年ぶんを少しだけ保管しているとのこと。

お茶にもビンテージがついたらワインみたいにプレミアものとして取り扱えるようになるかもしれません。

農家で置いておくというのは珍しいということです。

 

ワインはビンテージ世界を作るのが早かったけど、日本茶はそういうのがこれまでなかった。

日本茶のビンテージものができたらマニアな人たち向けに高値で売れる可能性もあるかもしれないと感じました。

 

どうしたら朝宮生産農家のやっていることを理解してもらえるか

生産農家が作っていることをそのまま伝える。

どういうお茶をどのように作っているのかということを伝える。

農家として、煎茶のやぶきた 2017年〜2019年産をとってある。

できが悪いということではなく、その年にはその年の出来がある。

仕上げ  荒茶を仕分けて、火入れをしてお茶のブレンドなどをするんですが。

こちらのお茶は作ってから火入れをせずに、荒茶をそのまま真空パックにして入れているそうです。

朝宮茶の収穫

朝宮5月10日くらいから収穫し始める。それはだいぶんおそい。

朝宮はとても寒いので新芽が伸び出すまでがおそい。

20度の地域が3日で60度だけど、朝宮は10度なので、3日でも30度しかならないその積み重ねが新芽の出る速度に関わってくる。

気温が低ければ低いほど伸びが遅れてくる。 年度によって気温が微妙に違うので変わってくるので伸び代も変わってくる。

有機肥料と化学肥料も多少は使います。

 

一保堂さんも3年分のをブレンドして毎年毎年の誤差を無くす

 

京都でおなじみの一保堂さんについても話を聞きました。

毎年同じ味をお客さんに提供するための施策ということです。

 

余談1飲み物で温いというのは本来美味しくない飲み方

なんですけれど、玉露はぬるめにいれるということでお茶は特殊な飲み物ということを話されていました。

味噌汁とかスープとかコーヒーも温いのは美味しくないから。

余談2 カフェイン飲んでも寝れる人と寝れない人の違い

日本茶インストラクターの先生に教えてもらった話。

体にいいという説と体に悪いという説。

両方とも出ているんですけど。

人類の6割くらいはカフェインが影響しやすい人と影響しにくい人がいる。

受けない人は体にいい影響が出る。

受ける人は体に悪い影響が出てしまう。

ソースは不明ですが、なるほどな〜〜と思いました。

仕事が忙しい時にカフェインの錠剤を飲んでいたら 胃を壊してしまったというエピソードも聞きましたので、カフェインの取りすぎにはやはり注意です。