要旨
限外濾過、シリカゲルおよびキトサン処理方法を調べて緑茶に対する清澄化効果を研究した。

結果は、限外濾過がタンパク質およびポリフェノール含有量、お茶の抽出液の色を減少させることを示した。

シリカゲルとキトサン処理は、緑茶を浄化するための効果的な方法であった。

それらは、ポリフェノールにあまり影響を与えずに、曇り活性タンパク質を有意に減少させた。

シリカゲルとキトサン処理はプロリン含有量を18.65%と23.79%減少させ、ヒスチジンアミノ酸を90.97%と90.31%減少させた。

シリカおよびキトサン処理後、タンパク質は未処理茶と比較してタンパク質が減少しなかったが、限外濾過処理はタンパク質含有量を10 kDa膜で11.36から5.85 mg/100 mLに減少させた 。

シリカゲルとキトサン処理液の透過率はそれぞれ95.0%と99.0%以上であり、長期保存期間中はゆっくりと減少した。

キトサンおよびシリカ処理は、緑茶の緑色度および黄色度を減少させた。

https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0260877410004590