要旨
骨粗鬆症は高齢者の主な健康問題である。

疫学的証拠は、お茶の摂取と高齢者集団における骨量減少の予防との間の関連性を示している。

緑茶および緑茶生理活性化合物の摂取は、この集団の骨量減少を軽減し、骨粗鬆症性骨折のリスクを減らすのに有益かもしれない。

本レビューでは、以下に重点を置いて、緑茶がその生理活性成分と共に骨の健康に及ぼす影響について説明する。

(i)骨粗鬆症の病因(ii)加齢、性ホルモン欠乏症、慢性炎症によって誘発される様々な骨量減少モデルにおける骨量およびマイクロアーキテクチャに対する緑茶の骨保護的影響の証明(iii)2つの肥満モデルにおける緑茶が骨量に及ぼす影響の検討(v)緑茶の生理活性化合物の骨保護効果の可能なメカニズム、(vi)緑茶と骨の健康に関する要約と将来の研究の方向性。

https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S1043661811000909