ハイライト
Clarias gariepinusにおける4-NP誘発性肝毒性効果。

•組織学、組織化学、抗酸化バイオマーカーを使用した。

•緑茶抽出物は、4-NP誘発性の肝酸化障害から肝臓を保護することができる。

要旨
緑茶抽出物(GTE)の抗酸化作用を調べ、4-ノニルフェノール(4-NP)の毒性作用を改善した。

ナマズClarias gariepinusの生化学的パラメータ、抗酸化酵素、肝臓脂質過酸化(LPO)、DNA断片化、アポトーシス、肝臓の病理組織学を調べた。

ナマズは、第一群(対照)、第二群(0.2 mg/l 4-NP)、第3群(0.2 mg/L 4-NP + 100 mg GTE/L水)、第4群(0.2 mg/L 4-NP + 200 mg GTE/L水)に分けた。

血清グルコース、AST、ALT、総タンパク質、総脂質、コレステロール、G6PDH、コルチゾールが増加し、血清アセチルコリンエステラーゼ、ALP、LDHは減少した。

4-NP処理で抗酸化酵素(SOD、CAT、GST、TAC)は減少し、肝臓LPO、DNA断片化、アポトーシス赤血球は増加した。

4-NP処理魚の肝臓は、肝臓のグリコーゲン含有量の減少と同様に肝細胞の空胞化、中心静脈の鬱血、単核炎症細胞の浸潤、壊死などの病理組織学的変化を示した。

緑茶抽出物は4-NPによる変化を回復した。

GTEは C. gariepinusにおける肝不全、抗酸化防御の枯渇、遺伝毒性誘発4-NPに対する保護的役割を有する。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0147651317307583