京都府宇治田原町にあります永谷宗円生家の口コミと感想をいただきました。

永谷宗円生家に行こうと思った経緯は?

勤務している会社が、お茶(茶葉を販売している通販会社)で京都府宇治田原町にあります。

宇治田原町は緑茶発祥の地で、緑茶の「青製煎茶製法」を発明した人の生家が近くにある、ということで興味があって同期と共に訪れました。

永谷宗円生家で特によかった点は?

江戸時代の人の生家ということで、とても古い家を想像していきましたが、きれいに改修(改築?)されていて気持ちよく見学できました。

とてもきれいに整備され、家の中も窓からのぞくことができ、当時の製法を復元したような道具がたくさんおかれてあり、資料館ほどの細々とした説明はないですが、今とは違う当時の製法に触れることができとても勉強になりました。

当時のお茶は「茶色」が当たり前で、「緑色」というのはありえない色だったそうです。それを実現した大谷宗円さんは素晴らしい方です。

永谷宗円生家で気を付けたほうが良い点は?

公共交通機関が近くまで走っていません。自社で行かれるか、レンタカーをおすすめします。JR宇治駅(もしくはJR京田辺駅)からバスが出ていますが、1時間に1本ないしは2本しかないので、時間配分がとても難しいです。

車のほうがゆっくり観ていただけるかもしれません。ただ、民家の中を通行しなければならず、道も細いので十分に気をつけることが必要です。

 

永谷宗円生家のプランと感想は。

「青製煎茶製法」の道具が見れたこと、宇治田原は田舎でなにもないところだと思っていたのですが、とても良いものがみれました。

この生家の近くに「大滝」という滝がみれるところがあります。うなぎに酒を飲ませて滝つぼに放すという雨乞い神事もあるということで見に行きました。途中まで車で入ることができますが、Uターンが難しいので手前に置いて上ることをおすすめします。森の中にあり、とても神秘的で神様が本当にいそうな滝でした。

永谷宗円生家周辺のおススメの食事場所や名物または茶関連施設にある茶の食事について。

住宅街の中にあるので、食事処はほぼないのですが、近くに「リンデンバーム」という洋食屋さんがあります。

手作りでされているので多少でてくるまでに時間はかかりますが、ゆったりとして、心穏やかな静かな時間を過ごすことができます。おすすめはハンバーグでじゅわっと広がる味わいは絶品です。また、多少離れていますが、307号線添いに「壱乃庄」というお茶屋さんがあります。店内には喫茶スペースはありませんが、抹茶ソフトクリームと茶だんごは絶品です!もちろんリーフのお茶も販売されています。

永谷宗円生家に行こうと考えている方へアドバイスをお願いします。

交通の便は大変不便で、一日がかりでの観光になるかもしれませんが、普段、普通に口にしている緑色のお茶の製法を開発された人の家を一度見学していただきたいです。お茶を飲むという毎日のなにげないその一口があるのは、この方のおかげだといっても過言ではありません。少々行きにくい場所ですが、宇治田原町に入ると目に映る風景の中には必ずといっていいほど茶畑があります。新茶の季節になると、そこら中の工場せ製茶が始まり。車をおりると爽やかなお茶の香りが漂っています。お茶の香りに包まれながら、是非一度、訪れていただきたい場所です。