ハイライト
•EGCgに富む抽出物の大量調製のために三段階法が開発された。

•生茶エキス、緑茶葉のいずれも原料としては有効である。

•高EGCg> 700 mg/gおよび低カフェイン<1 mg/g生成物が得られる。

• 溶媒抽出とシリカカラム精製が主な手順である。

• 有毒な溶媒や金属イオンは使用されていない。

要旨
( – ) – エピガロカテキンガレート(EGCg)に富む抽出物(EGCg > 700 mg/g)は、液 – 液抽出とシリカカラム精製からなる3段階のプロセスを通して緑茶葉から調製された。

生茶抽出物を酢酸エチルに溶解した。

濾過後、溶液を10 g/Lのクエン酸溶液で2回抽出し、シリカカラムを通過させた。

酢酸エチル溶出液中のカテキン化合物を水相に逆抽出し、次いでn−ヘキサン/酢酸エチル(2/5,v/v)の混合溶液で3回抽出し、濃縮し、そして凍結乾燥した。

EGCg709 mg/gおよび総カテキン965 mg/gを含む12.8 g EGCgに富む抽出物は緑茶葉300 g から得られ、EGCg回収率は26.1%、収率は4.3%であった。

この方法は緑茶葉からのEGCgに富むカテキンの大量調製に適していた。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0960308513000849