ハイライト
•虚血 – 再灌流は学習と記憶を損なう。
•運動と緑茶は虚血 – 再灌流に神経保護作用を及ぼす。
•虚血 – 再灌流では、ROSは海馬および前頭前野で増加する。
•運動と緑茶は抗酸化酵素とグルタチオンレベルを維持する。

要旨
虚血性脳卒中は、
世界中で罹患率および死亡率の主な原因である。
生存者に見られる障害の中には、
重大な認知学習と記憶障害がある。
虚血事象後のそのような欠損を最小限にするために神
経保護戦略が研究されている。
ここでは虚血 – 再灌流の動物モデルにおける
運動と緑茶の神経保護の可能性を調べた。
雄ラット80匹を8群に分け、
8週間の運動と緑茶摂取後、
一過性脳虚血再灌流または偽手術を受けた。
虚血 – 再灌流は30分間の
総頸動脈の両側閉塞により行われた。
記憶は嫌悪および非嫌悪課題で評価され、
海馬および前頭前野は酸化ストレスの可能性のある
生化学的分析のために取り除かれた。
虚血 – 再灌流は学習と記憶を損なった。
活性酸素種は海馬と前頭前野で増加した。
虚血 – 再灌流前の8週間の
運動と緑茶摂取は神経保護効果を示した。
どちらの治療も認知障害を軽減し、
抗酸化酵素とグルタチオンの機能レベルを維持することができた。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1074742714001324