要旨

目的
米国で入手可能な選択された緑茶サプリメントの
品質決定要因としてのコストと(a)化学成分
および(b)抗酸化活性との関連性を調査すること。

デザイン・設定
HPLCと酸化防止剤分析法を用いた緑茶の実験室分析

主な成果測定
ラベルに記載されているサービングサイズに基づいて、
選択された品質パラメータと1日のコストとの間の相関関係。
品質は、(a)カテキン濃度(検証済み高速液体クロマトグラフィー法)、
(b)総フェノール含有量(Folin – Ciocalteu法)、
(c)抗酸化活性(総抗酸化能および
ジフェニルピクリルヒドラジルフリーラジカル)で定義された。

結果
評価された製品において、
マーカーレベルおよび抗酸化活性における
広範囲の変動が観察された。
カテキン濃度は各製品中の
総フェノール含量とよく相関していたが、
酸化防止活性はカテキン/ポリフェノール濃度と
相関しているときほど一貫していなかった。
製品コストと品質の間にも低い相関があった。

結論
少なくとも選択された製品の範囲内で、
製品コストが常に品質を反映するわけではない。
薬剤師が質の高い緑茶の栄養補助食品を推奨できるようにするには、
費用以外の要素を考慮する必要がある。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1544319115300820