要旨
緑茶から生物活性化合物を抽出、分離するための
非常に効率的なカラムクロマトグラフィー抽出(CCE)、
逐次吸着が開発された。
お茶粉末を4倍溶媒を含むカラムに充填し、
環状CCEを通して溶出した。
ポリフェノール、エピガロカテキン-3-ガレート、
カフェイン、テアニン、多糖類の抽出効率が
90%を超える高品質のお茶抽出物を、
4倍の水を70℃の異なるカラム間で5回循環させて得た。
低多糖抽出率(35.5%)を除いて、
室温で3回循環させた
4倍の30%エタノールで同様の結果が得られた。
高濃度水抽出液を直接ポリアミド、
DM130マクロポーラス、
732イオン交換樹脂のカラムに通し、
溶出液を精製した後、
高純度ポリフェノール(99%)、
カフェイン(98%)、テアニン(98%)を得た。
この方法は、簡単な装置、最小限の溶媒を使用し、
高品質のお茶抽出物と生物活性化合物の
定量分析および連続的調製の両方に使用することができる。

ハイライト
►緑茶から複数の生理活性物質を抽出するための高効率の方法。
►生理活性化合物を分離するための連続的な選択的樹脂吸着。
►4倍の溶媒で95%以上の抽出効率。
►抽出液の高濃度および低不純物。
►最小限の溶剤、最小限の溶剤濃度、最小限の機器コスト。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0308814611014063