要旨
ドラッグデリバリーのための
新規ナノ構造脂質担体の調製と
キャラクタリゼーションを報告する。
それらは、2つの固体脂質、
セチルパルミテート、グリセリルステアレートを、
3種類の植物油、グレープシードオイル、
セントジョンズワートオイル、シーバックソーンオイルと
混合することによって得られる。
それらの抗酸化および抗微生物特性を高めるために、
改良された高剪断均質化技術を使用することによって
緑茶抽出物と同時添加する。
動的光散乱によって決定された開発された
ナノ構造脂質担体のサイズ分布と多分散性指数、
透過型電子顕微鏡分析の結果により、
得られた構造がナノスケールであることを確認した。
調製したナノ構造脂質担体の結晶化挙動は
示差走査熱量測定により研究されている。
ゼータ電位測定は、全ての担持ナノ構造が
優れた物理的安定性を示すことを示している。
化学ルミネセンス法を用いた適切なin vitro分析により
評価されたそれらの抗酸化剤、抗微生物特性、拡散ディスク法は、
緑茶抽出物が酸化防止剤および抗菌剤の
貴重な天然源として利用できることを示している。
これらの新しいナノ製剤は、
栄養学的用途と製薬用途に大きな可能性があることが証明された。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1631074813002579