ハイライト
•24個の緑茶の抗酸化活性に対する再抽出の効果が示されている。
•抽出条件(温度、時間など)の影響も調べる。
•緑茶の様々な再抽出抗酸化活性の原因を調査する。
•ポータブルNanoCeracアッセイをORACアッセイと並べて比較した。
•ハイスループットNanoCeracメソッドとORACの比較が含まれる。

要旨
抗酸化剤検出のための新規な紙ベースの
Nanoceria還元抗酸化能(NanoCerac)アッセイは、
24種類の市販緑茶の抽出条件と再抽出の
抗酸化力に対する効果を測定するために、
ハイスループット法として初めて適応された。
複雑な食品や飲料に頻繁に適用される
酸素ラジカル吸収能(ORAC)アッセイは、
抗酸化力の比較基準として使用された。
持続的抗酸化力の新規な尺度、
総固有抗酸化能力(TI-NanoCeracとTI-ORAC)を
お茶を6回抽出することにより測定した。
抽出条件(温度、抽出時間など)の影響は、
1つの一般的なお茶を標準として使用して評価した。
NanoCeracアッセイとORACアッセイは
どちらも中程度の相関があった。
最初のBREW NanoCerac、TI-NanoCerac、
最初のBREW ORAC、TI-ORACを測定した。
水温や抽出時間などの抽出条件は、
抗酸化能に大きく影響した。
ここでテストされたNanoCeracアッセイの
ハイスループット性は、
携帯性と迅速な分析を含む、
ORACを超える利点があった。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0308814615010109