ハイライト
•透析患者の6ヶ月の緑茶の消費は、
酸化ストレスと炎症を減らす。
•結果は、透析患者のアテローム性動脈硬化症プロセスに
プラスの影響を与えることを示唆している。
•緑茶はこれらの患者の心血管疾患の減少に
貢献するための有益な戦略を表す。

要旨
心血管疾患(CVD)は慢性透析下の慢性腎臓病(CKD)
および末期腎臓病(ESRD)の患者における
過剰罹患率と死亡率の最も一般的な原因である。
ESRD患者は、炎症関連タンパク質の増加と共に
酸化ストレスおよび内皮機能不全を増加させ、
それは結果を改善するための
抗炎症治療および抗酸化治療の探求を促した。
緑茶は抗酸化特性がますます認識されるようになったため、
1日1カプセルの緑茶を
市販のカフェイン抜きの緑茶カプセルとして6ヶ月間投与し、
透析患者のフィブリノゲンと炎症に及ぼす影響を調べた。
慢性血液透析患者を募集し、
フィブリノゲン、FDP-D-ダイマー、
高感度(hs)CRPおよびp22phoxの単核細胞タンパク質発現は、
ベースラインと1日1緑茶カプセルを6ヶ月投与した後に評価した。
カプセル投与後、透析患者は、
p22phoxタンパク質発現の低下、
hsCPRとフィブリノーゲンの減少、
FDP-Dダイマーの増加を示した。
これらの結果は、
緑茶カプセル摂取による酸化ストレスおよび炎症の低下を実証し、
透析中のESRD患者のアテローム硬化症プロセスに対する
緑茶治療のプラスの影響を示唆している。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S175646461300131X