ハイライト
•GTDとBTDは、
総脂質、トリグリセリド、
血漿トリグリセリド、グルコース、
総コレステロールの肝臓含有量を減少させ、
糞便脂質とトリグリセリド排泄を
増加させて脂質消化を減少させ、
循環レプチンレベルの減少と一致して
脂肪組織獲得量を減少させ、
HFDを与えたラットの体重増加を減少させた。
•GTDではTPCの量が重要であり、
BTDはGTDよりも効率的である。

要旨

背景/目的
茶煎じ薬(TD)の抗肥満効果はあまり文書化されていない。
高脂肪食を摂取したラットにおける
脂質消化および体重増加に対する
緑茶対紅茶(GTD、BTD)の
短時間煎じ薬の効果を比較した。

方法
ラットにHFD +水(CTRL)または
GTD(GTGr)または
BTD(BTGr)を自由に与えた。
食物、水分摂取量、体重増加を測定した。
TPC、カフェイン、総脂質、トリグリセリド(TG)分析
のために糞便を収集した。
肝臓、腎周囲、精巣上体脂肪組織(AT)を取り出し血液を採取した。

結果
TD摂取はTG排泄を増加させた。
GTGrとBTGrにおいて、
肝臓TG、血漿TG、AT増加を減少させた。
減少したATは、
レプチンレベルの減少と体重の増加と一致した。

結論
慢性GTD/BTDは、
肝臓における脂肪蓄積を防止し、
血中脂質とグルコースを低下させ、
TGの糞便排泄を増加させ、
ATと体重増加を減少させ、
BTDの効果の方が強い。
多量のTPCおよびカフェインを含有する飲料は、
肥満の予防における天然の代替物となる。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2352385915300323