ハイライト
•HMTPは、HPLCによると9つの単糖を有する酸性茶多糖である。
•HMTPはin vitroで強力なフリーラジカル消去能力と抗酸化能力を持つ。
•病理学的検査により、HMTPはCCl4起因の
組織学的病変を保護できることが確認された。
•HMTPは、価値のある肝保護機能食品である。

要旨
本研究は、マウスにおけるCCl4誘発酸化的損傷に対する、
黄山Maofengの緑茶由来の多糖類(HMTP)の
肝保護作用を調べることである。
HMTPは、ガラクトース、アラビノース、ガラクツロン酸が
主な単糖成分である酸性ヘテロ多糖である。
CCl4投与前に14日間毎日経口投与されたHMTPは
肝臓障害、アラニンアミノトランスフェラーゼ、
アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ、
総コレステロールおよびトリグリセリドの
血清マーカーに対するCCl4の毒性の影響を有意に減少させた。
このHMTP投与方法は、
マロンジアルデヒドおよび15-F 2 tイソプロスタンの
肝臓脂質過酸化形成を著しく抑制し、
肝臓グルタチオンとスーパーオキシドジスムターゼの
抗酸化レベルを上昇させた。
これらの結果は、肝臓の病理組織学と一緒になって、
HMTPがCCl 4誘発性の損傷に対して肝保護を示すことを示し、
ビフェニルジカルボキシレートに匹敵することがわかった。
HMTPの肝保護作用は、
脂質過酸化の抑制と抗酸化活性の増加の両方に起因し得る。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0308814613008352