ハイライト
•緑茶抽出物を使用することによって、
NiAl2O4/NiOナノ複合材料を調製した。
•NiAl2O4/NiOの電気化学的水素貯蔵を研究した。
•NiAl2O4/NiOの放電容量は、
TiO2、SiO2およびグラフェンによって増加した。
•比表面積は、TiO2、SiO2およびグラフェンの第2相により上昇する。

要旨
緑茶抽出物を用いた自動燃焼法により
NiAl2O4/NiOナノ構造を合成した。
NiAl2O4の電気化学的水素貯蔵性能を向上させるために、
TiO2、SiO2、およびグラフェンを使用した。
ホスト組織の構造分析は、
NiAl2O4と共にNiOの形成を確認した。
さらに、ナノ複合材料の形成とNiAl2O4/NiOナノ構造の
表面上の添加剤の分布をXRDとEDSスペクトルによって確認した。
形態学的分析は粒子のナノスケール形成を示した。
興味深いことに、
ナノ複合材料の電気化学的水素貯蔵は、
TiO2、SiO2およびグラフェンを添加すると、
ホスト材料と比較して放電容量が向上することを示した。
NiAl2O4/NiO、ならびにSiO2、グラフェン、TiO2を含有する
そのそれぞれのナノコンポジットの最大放電容量は、
それぞれ850、2000、2750および3000 mAh/gで観察された。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0960148117307905