ハイライト
•GC-MSとケモメトリックス法および
QDAを組み合わせたものを白茶に適用した。
•RAWTを他の白茶と区別するために40の化合物が同定された。
•白茶の香りに及ぼす急速熟成技術の重要な影響を調べた。
•熟成白茶の揮発性物質と芳香品質についての知識を獲得した。

要旨
自然老化白茶(NAWT)と新鮮白茶(FWT)と比較して
アロマ化合物と白茶の特性に及ぼす急速熟成技術の影響を調べた。
白茶の揮発性化合物をヘッドスペース – 固相マイクロ抽出
(HS-SPME)を用いて抽出し、
ケモメトリックスと組み合わせた
ガスクロマトグラフィー – 質量分析(GC-MS)で分析した。
アロマ代謝産物分析により、
早老白茶(RAWT)と他の白茶を区別する
40種の化合物が同定された。
主成分分析(PCA)、階層的クラスター分析(HCA)、
ヒートマップ分析およびベン図は、
アルコール、アルデヒド、ケトン、エステル、
複素環式化合物およびアルカンが
変動を示すことを実証した。
白茶の香りの定量的記述分析は、
RAWTでは、甘い香りとハーブの香りが
改善されたことを示した。
一方、芝生の緑と繊細な香りは急激に減少した。
この研究はRAWTのアロマ品質に関する
包括的な調査を提供し、
熟成した白茶を生産するための
迅速な方法を提供する。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0308814618308926