要旨
漢方薬の複雑なクロマトグラフィープロファイルの類似性評価は、
同定のためのツールとして重要である。
類似茶試料を同定する能力を評価するために、
緑茶クロマトグラフィーフィンガープリントプロファイルに
異なる類似性分析(SA)パラメータを適用した。
パラメータは相関測定または距離測定に基づいて
カラーマップと評価プロットで視覚化される。
相関(r)と一致(c)係数は、
サンプルの類似性について同じ情報を提供する。
標準化されたユークリッド距離(ds)は、
ユークリッド距離(de)よりも明らかにする情報が少ないが、
マハラノビス距離(dm)は、
類似性評価には不適切である。
適合類似度スコア(ss *)は、
rまたはcとdeの利点を組み合わせたものである。
SS *カラーマップと評価プロットは、
フィンガープリントが本物であるか区別するために最高のツールである。
緑茶サンプルを2種類の異なるHPLCカラムにかけると、
同じ類似性評価が得られた。
相補的フィンガープリントを組み合わせることは、
データセットの類似性分析を改善しなかった。

ハイライト
►緑茶フィンガープリントプロファイルの
異なる類似性分析パラメータの評価。
►類似性カラーマップと評価プロットによる非本物サンプルの検出。
►逸脱サンプルと本物のサンプルを区別するための類似性スコアの適応。
►異なるクロマトグラフィー茶のフィンガープリントでも同じ類似性評価が得られた。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1570023212002565