要旨
緑茶はフラバノールであるカテキンにより
健康に良い影響を及ぼす。
サウジアラビアの市販緑茶中のフラバノール;
カテキン(C)、EC、EGC、ECG、EGCG、カフェインの
含有量の同時定量のための
低コストHPLC法の開発を目的とした。
UV検出器とC-18逆相カラム、
移動相としてアセトニトリル – トリフルオロ酢酸を使用して、
茶葉の煮沸水中の被験分析物を分析した。
N(理論段数)、HETP(理論段高さ相当)、RS(分離係数)を求めた。
カテキンの検出限界(LOD)および定量限界(LOQ)は、
優れた性能を実証した。
フラバノール含有量に対する浸出時間と温度の影響をHPLC法で調べた。
茶葉の5分間の浸出後、
カフェインとカテキンの含有量は次の順であった:
EGCG > EGC > ECG > EC > C > カフェイン
この方法は迅速、正確、再現性があり、
日常的な分析に理想的である。

ハイライト
►GT中のカテキンとカフェインを定量するための低コストで正確なHPLC法。
►濃度は、EGCG > EGC > ECG > EC > C > カフェインの順であった。
►浸出時間を5 分から30 分に延長すると、EGCGとEGCが放出される。
►値段とカテキンおよびお茶中のカフェイン含有量との間に相関関係はない。
►地理的な起源とお茶のGTの加工は、葉のカテキン含量に影響を及ぼした。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0308814612004992