ハイライト
•HPLC-MS / MSによるポリフェノールの
簡単で迅速かつ正確な分析法を開発した。
•良好な線形範囲、係数および回収率が達成された。
•この方法は、食品の品質や
さまざまなお茶の健康への影響を評価するために使用できる。
•茶ポリフェノールの濃度はお茶の品質と相関がない。

要旨
MRMモードのHPLC-MS-MSを用いて、
3種類のお茶(緑茶、紅茶、ウーロン茶)中の8つの茶カテキン
および4つのテアフラビンを同時に分析するための
簡単で迅速かつ正確な分析法を開発した。
HPLC-MS-MSをポジティブモードで使用し、
移動相は0.1%ギ酸水溶液(A)とメタノール(B)を用いて
0.3 mL/minの流速の勾配溶出で
CAPCELL PAK C18 MGIIIカラムでカラム温度30℃で実行した。
最適化されたHPLC-MS-MS法は選択的かつ特異的で、
さまざまなお茶で広く報告されている8種類のカテキンと
4種類のテアフラビンについて検証された。
良好な直線性が良好な決定係数で得られた。
回収率は65%~115%、RSDは2.4%~6.7%であった。
本方法を3種類のお茶試料中の目標ポリフェノール濃度を
評価するために使用した。

https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0731708516304654