ハイライト
•緑茶とデオキシリボ核酸との機能的な天然複合体が得られた。
•大きな透明度窓を有する良好な光学品質のフィルムが得られた。
•蛍光の有意な増強が観察された。
•線形および非線形光学特性を特徴付けた。

要旨
異なる濃度の天然の純粋に生物学的な
デオキシリボ核酸(DNA) – 緑茶抽出物(GTE)錯体を調製し、
それらの分光学的特性、蛍光特性、線形特性
および非線形光学特性について特性評価した。
錯体は溶液キャスティングによって
良好な光学品質の薄膜に加工することができる。
UV吸収帯で励起されると蛍光を発し、
純粋なGTE溶液よりもDNA-GTE複合体の方が
はるかに高い量子収率を示した。
薄膜の屈折率は、ファブリーペロー(FP)干渉縞によって決定した。
薄膜の三次非線形光学(NLO)特性は、
1064.2 nm基本波長における光学的三次高調波発生技術によって決定された。
THG感受性の位相は、
THG感受性の濃度変動から決定した。
それは光学ギャップにあるバンドと二光子共鳴の存在を明らかにする。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0925346713002139