ハイライト
•食品活性包装用のポリプロピレン – 無水マレイン酸グラフト化ポリプロピレン – 緑茶
•無水マレイン酸グラフト化ポリプロピレンはポリマーの放出能力を変えた。
•ブレンドの有効性に関して新しい配合物による改善はほとんどなかった。
•無水マレイン酸ポリプロピレン:滅菌後の抗酸化活性の延長
•無水マレイン酸ポリプロピレンはマイクロ波加熱による酸化防止剤放出を減少させる。

要旨
活性化合物の放出を制御し、
抗酸化活性を持続させるために、
ポリマー配合物に無水マレイン酸グラフト化ポリプロピレンを配合することにより、
天然抗酸化剤としての緑茶抽出物のポリプロピレンへの固定化を報告する。
フィルムは熱的に特徴付けられ、
緑茶抽出物の組み込みはポリマー安定性を改善し、
グラフトポリマーはポリマー形態に影響を及ぼさなかった。
緑茶成分は、食品の種類やポリマー配合に応じてプロファイルを放出する。
グラフト化ポリプロピレンの使用は、
緑茶酸化防止剤を放出するポリマーの能力を変えた。
グラフトポリプロピレンが増すにつれて、
放出される成分の量は減少した。
材料を滅菌およびマイクロ波加熱条件にかけた。
活性化合物の固定化により
食品包装処理中の放出が減り、
変性材料上の抗酸化成分は
ABTSラジカルに対する抗ラジカル活性と相関を示し、
それらの抗酸化能力を延長した。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0963996913003116