要旨

目的
緑茶の摂取と歯の喪失との関連を調べること。

方法
大崎コホート2006研究からの横断研究データを分析した。
緑茶の消費量と歯の喪失に関する
使用可能な自記式質問票は、
日本の40〜64歳の25,078人(男性12,019人、女性13,059人)から返された。
多変量ロジスティック回帰分析を使用して、
緑茶消費の各カテゴリーに対する
10、20、および25本の歯の3つのカットオフポイントを使用して、
歯の喪失のオッズ比(OR)を計算しました。

結果
1杯/日以上の緑茶の摂取は、
歯の喪失の減少と関連しており、
その関連性は閾値モデルに適合した。
男性では 、異なる頻度の緑茶消費に関連する
< 20本での抜歯の多変量調整ORは、
1杯/日未満で1.00(対照)、
1〜2杯/日で0.82(95%CI、0.74~0.91)、
3〜4杯/日で0.82(95%CI、0.73〜0.92)、
5杯/日で0.77(95%CI、0.66〜0.89)であった。
女性についての対応するデータならびに10および25本の結果は同様であった。

結論
本発明の知見は、緑茶の摂取と歯の喪失の可能性の減少との関連を示唆している。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0091743510000162