ハイライト
•BTポリフェノールは、
GTよりも酵母細胞に対して高い結合親和性を有する。
•Saccharomyces cerevisiaeは、
腸への茶酸化防止剤の有望な送達システムである。
•消化されたGT / BTサンプルは、
バイオソープション後により高い抗酸化能力を示した。
•バイオソープション後、非ガレートカテキンは、
ガレートカテキンよりも消化に対して安定していた。

要旨
緑茶(GT)と紅茶(BT)および
天然マトリックスとしてSaccharomyces cerevisiaeを使用し、
バイオアクセシビリティと総抗酸化能力の観点から、
消化管内の茶ポリフェノールに対する
バイオソープションの影響を調べた。
得られたバイオソープション収量は、
GT、BTからそれぞれ47.61±11.57および99.68±5.25 mg / gであった。
in vitro消化後にフェノール化合物の回収率が増加した。
バイオアクセシブル画分は
未消化サンプルと比較して、
お茶とS. cerevisiae液の両方で高い抗酸化能力を示した。
バイオソープション後により良い値を示した。
お茶消化物中のエピガロカテキン(EGC)とエピカテキン(EC)の安定性は、
バイオソープション後に向上した。
S.cerevisiaeは、お茶の酸化防止剤に対する有望な送達システムであり、
消化中にそれらの生物活性を保護するために効果的である。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S175646461500242X