要旨

目的
我々は、マウスにおいて
緑茶、白茶、又は芳香植物のpelargonium purpireumの摂取が
血漿および器官の総抗酸化力(TAC)を増やすか調べた。

方法
25匹のマウスを無作為に5つの群に割り当て、
それぞれの群に緑茶、白茶、、P.purpureum、カテキン、水を
0.1 mL 5日間連続で強制経口投与した。
5日目に動物を安楽死させた。
血液を心臓穿刺により採取し、
心臓、肺、肝臓、脾臓、腎臓および脳を取り出した。
TACは、第二鉄還元抗酸化力アッセイを用いて
血漿中および全ての器官ホモジネート中で、
全ラジカル捕捉抗酸化剤パラメーターアッセイを用いて
選択した器官ホモジネート中で測定した。

結果
緑茶とP. purpureum は血漿と肺でTACを増加させたが、
緑茶、白茶、カテキンは心臓ホモジネートで増加させた。
第二鉄還元抗酸化力アッセイまたは
全ラジカル捕捉抗酸化パラメータアッセイを用いた
水対照と比較して、
肝臓、脳、脾臓、および腎臓ホモジネートに効果は観察されなかった。

結論
これらの結果は、緑茶、白茶、およびP. purpureumが
in vivoで抗酸化作用を示すことを示唆しており、
それは血漿だけでなく他の器官でも観察されるかもしれない。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0899900708004395