ハイライト
•緑のC. longifoliaの蒸気処理は香りを改善した。
•蒸気処理はフルーティーさを増し植物性の香りを減少させた。
•新鮮な植物原料を処理すると、
蒸気処理は香りに大きな影響を与えた。
•水蒸気処理は、緑の葉の色やフェノール類の含有量を損なうことはなかった。
•緑のC. longifolia液は、高レベルのキサントンとベンゾフェノンを含んでいた。

要旨
C. longifoliaの新鮮な細断植物材料および
乾燥細断緑色植物材料の蒸気処理について調べたところ、
緑の葉の色やフェノール類の含有量を損なうことなく、
「緑の芝生」や「干し草/乾いた芝生」のような
ネガティブな香りを低減した。
蒸気処理は植物の香りの強さを減らすだけでなく、
甘いフルーティーな強さを増した。
乾燥植物材料は新鮮な植物材料より
蒸気の影響を受けにくく、
蒸気持続時間はほとんど影響を及ぼさなかった。
総クロロフィル含有量は減少したが、
蒸気処理は葉の色にほとんど影響を及ぼさなかった。
2種類のポリフェノールが、
新鮮な植物材料の水蒸気処理によってわずかに減少した。
50バッチ分の緑色の C. longifoliaの調製液には、
「紅茶1杯」強度の高レベルのポリフェノールが含まれていた。
こればポリフェノールの食事摂取量に貢献する可能性がある。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0254629917310207