ハイライト
•藤茶 ‘Teng Cha’(Ampelopsis grossedentata )および
中国のバラ茶 ‘Yue Ji Hua’(Rosa chinensis)は、
緑茶より高い抗酸化特性値を示した。
•抗酸化特性と色彩パラメータは、
ハーブティーの間で異なった。
•ほとんどのハーブティーは、
緑茶より抗酸化力が低かった。
•総フェノール含有量は抗酸化力と正の相関があった。
•緑茶と同等または優れている7つのハーブティーの特性を示した。

要旨
中国では、抗酸化機能など健康に有益なため、
ハーブティーの人気が高まっている。
色はお茶の重要な感覚刺激特性の一つである。
本研究では、
110のハーブティーの抗酸化特性と色彩パラメータを
中国の8つの緑茶と比較した。
ハーブティーの抗酸化特性値と色彩パラメータは
緑茶より変動しやすかった。
ほとんどのハーブティーの抗酸化特性値は、
緑茶より低かったが、
‘Teng Cha’と ‘Yue Ji Hua’は高かった。
抗酸化能力と総フェノール含量の間に相関があった。
色彩パラメータと抗酸化特性との間に相関はなかった。
5つのハーブティーの特性は緑茶に類似しているのに対し、
Yue Ji HuaとTeng Chaは緑茶より優れていた。
中国で一般的ないくつかのハーブティーは、
天然抗酸化物質の有望で経済的な食物源である。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0926669016302709