ハイライト
•傷や枯れは、放出されて残る揮​​発性物質を著しく増加させる。
•ウーロン茶は緑の葉よりも揮発性物質中のテルペノイドの比率が高い。
•揮発性物質の増加は、主にデノボ合成によって生成される。
•関連遺伝子の発現を増加させることによって香りを調節した。

要旨
ウーロン茶の香りの形成メカニズムを解明するために、
傷と枯れの処理中に放出され残存する揮発性物質を
ヘッドスペース固相マイクロ抽出/ガスクロマトグラフィー – 質量分析を用いて分析した。
栽培品種 ‘Zhejiang139’と ‘Foshou’の両方で
緑の香り(GLVs)C6の放出の減少と共に
テルペノイド揮発物(TVs)の放出が増加した。
揮発性物質は増加したが、
残りのTVsの割合もGLVsとは逆に変動した。
GLVsに対するTVsの比率が高いことが
ウーロン茶特有の香りの重要な化学的基礎であり、
高品質のウーロン茶を適切に生産するための
スクリーニング品種における優れた指標である。
トランスクリプトーム解析と組み合わせると、
治療中のTVsおよびGLVsの増加は主にデノボ合成によって生じ、
テルペノイド代謝に関与する遺伝子の増加
および長鎖脂肪酸の酵素的切断によって
転写レベルで調節される可能性がある。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0308814618311579