私は現在茶料理のプロダクトを作っています。
茶を食べるという発想は茶に関わる人であれば一度は感じたことがあると思うのですが、あまり主流なものではないようです。
飲むだけのお茶に限界を感じる
特にインストラクターのテキストにもありますが、飲み物の飽和が最大の課題だと感じます。
つまり茶は必ずしも必要とされる飲料ではなくなるかもしれない。
さらに茶という枠組みだけでも死ぬほどたくさんの「ブレンド」があり「品種」があり。
コンテンツが飽和している状況でただ単純に飲むお茶を提供するというのは
タピオカミルクティーが乱立している中でタピオカを売り出しちゃう店のようなものです。
いつか売れなくなります。
茶は味付けが良ければ食べれてしまう。
茶は見た目はどうあれ、見た目が良いと食べれる。
例えば、たまごサンドとか。
ハンバーグだとか。つまり混ぜちまえば見た目はいいんだよ。
実際に作ってみて上手いことは証明済みです。
私が茶食を通して実現したいこと
父が酒を飲みすぎて、体を壊してしまったという過去があり。
茶の健康効果を勉強したことで体を壊す人を少なくしたいという面があります。
また自分自身がお酒を飲めない体質で、飲み会が苦手でした。
昭和体質の古い企業だと嫌でも飲み会が発生しますし、この苦痛の2〜3時間は大変でした。
茶とアルコールを同時に摂取することにより
アルコールの緩和をする効果を実感してもらいたいです。
そう言う面でも飲むことを職業にしている方々に向けての暫定処置としての茶の利用を勧めたいです。
若いうちは大丈夫かもしれませんが、歳を取ってくるにつれてダメージが出てきますので。
お茶とお酒を同時に摂取することに良り血中のアルコール濃度が低くなるというのは日本茶インストラクターのテキストにも載っております。
茶と茶殻を生かすには
醤油をあまり使わないで、塩を使う。そうすると緑色が引き立つ。
卵焼き 春巻きの皮などなど。
居酒屋で出したらウケると思う。
料理のレシピは着々とできていっています。
お茶葉を使った料理というものは斬新であり、見た目を整えれば食べやすいということは初めて知りました。
誰もがお茶葉による健康食品はなかなか手が届かない中で、料理を作っているところに共感が持てます。
具体的に卵焼きなどはすごくおいしくなりそうですね。
コメントありがとうございます。お茶は身近にある優良飲料かつ優良食材なので
ぜひ使っていただけたらと思います。
卵焼きはかんたんでおいしくいただけますよ^^