「バタフライピー効果と副作用と飲み方について」
皆様、「バタフライピー」というお茶をご存知でしょうか。
バタフライピーのお茶は、透き通った青色をしています。
バタフライピーについて知りたい方は、こちらの記事をぜひご覧ください!
バタフライピーとは?
バタフライピーは、別名を蝶豆(チョウマメ)といいます。
チョウマメ(蝶豆、学名:Clitoria ternatea L.)は、マメ科の植物。
多年草だが、冬までに寒さで枯れてしまうことがあり、一年草として扱うことが多い。原産地であるタイではอัญชัน (アンチャン)と呼ばれるほか、英語圏ではバタフライピー(Butterfly pea)と呼ばれている。また、中国の広州では、「藍胡蝶」と呼ばれる。 葉は飼料、未熟豆は食用に使われることが多い。(Wikipediaより)
このお花をお茶にすると、写真のような透き通ったきれいな青色のお茶ができます。
このバタフライピー、見た目がきれいなだけでなく、効能も素晴らしいのです!
それでは、さっそくバタフライピーの効能について見ていきましょう。
バタフライピーの効能とは?
バタフライピーの効能には、以下のようなものが挙げられます。
バタフライピー の効果 視力の低下を防ぐ
バタフライピーに含まれる、「アントシアニン」という成分が、視力の低下を防ぐことに効果を発揮します。
アントシアニンはブルーベリーなどにも含まれるポリフェノールの一種で、網膜や視神経、毛様体の血流を活発にする働きがあると考えられます。 目の疲れや視力回復、老眼の予防など、様々な効果が期待できる成分です。
バタフライピーが透き通った青色をしているのは、このアントシアニンの色素が青色をしているからです。
バタフライピー の効果 抜け毛予防
アントシアニンの成分は毛細血管まで血流を促進するので、眉毛や髪の成長を助ける効果があります。
花粉症対策
花粉症の方は、花粉に対する反応として、「ヒスタミン」を大量に分泌します。
そのために、くしゃみや鼻水などの症状が出てくるのですが、バタフライピーに含まれるアントシアニンがヒスタミンの分泌を抑えてくれるのです。
抗酸化作用
アントシアニンが持つ抗酸化作用が、体内に発生した活性酸素(体に蓄積するサビのようなもの)に対して働くので、肌のシミやシワを防ぎ、アンチエイジング効果が期待できます。
バタフライピーの副作用と危険性はある?
バタフライピーには、副作用として、子宮収縮作用や血小板凝固を抑制する作用があるとされています。
ですので、妊娠中や生理中はバタフライピーティーの飲用は控えるようにしましょう。
バタフライピーの飲み方と味は?
カップ1杯(200‐250cc)に対して、茶葉4‐5輪を入れ、熱湯(95℃〜98℃)を注ぎます。しっかりと濃い藍色になったらできあがりです。
アイスの場合
氷を入れたグラスに、熱湯で濃いめに抽出したハーブティーを注いでください。
また、レモン果汁やライム果汁を入れると、お茶の色が青色から紫色に変化します。
バタフライピー 自体はあまり味がありません。
一番簡単なのは、はちみつなど甘味料を入れる方法です。
ハーブで代用するのであれば手間ですが、ステビアという甘味料になるハーブを入れるというのも手の一つです。
バタフライピーティーはカルディで買える?
カルディのオンラインストアで購入することができます。
https://www.kaldi.co.jp/ec/Facet?inputKeywordFacet=バタフライピー
バタフライピーパウダーの作り方について
バタフライピーの茶葉から、なるべくガクを取り除き、花の部分をすり鉢ですります。
細かくなったら一度茶漉しでふるい、更に細かくして集めて小瓶へ移せばできあがりです。
バタフライピーチョコのlookが映える?
バタフライピーのエキスが入った、青い宝石のようなチョコレートが不二家LOOKから発売されました。
「LOOK青い宝石」はきれいな見た目だけでなく、マスカット風味でとても美味しいチョコレートです。
10月6日より全国のコンビニエンスストア等で販売されていますので、ぜひゲットしてみてくださいね。
https://www.fujiya-peko.co.jp/sweets/item/26297.html
見た目も美しく、体にもうれしい効果が期待できるバタフライピー。
皆様も、ぜひ一度飲んでみてはいかがでしょうか。
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