私は利休という漫画を読みました。
残念ながらたったの4巻で打ち切りになってしまったようですが、
日本茶の勉強に読んだ漫画の一つで超為になりました。
私は利休は茶道が全くわからなくても面白い
主人公とその友人が0から茶道の先生に内容を教えてもらう形なので、全くわからない人でもおもしろく読むことができます。
また、難しい用語にはルビがふってあるのでいちいちググらなくても良いという形になります。
現代茶道の問題点について触れられている
具体的には茶道教室離れが進んでいること。
堅苦しすぎて楽しさが抜けてしまっている。
権力まみれの構造。
本物か偽物かよくわからない茶器を使用する。
→これを解決する為に大量の茶器を購入する男が出てきて、それを元にして本来の茶について追求していこうという茶道版ホリエモンのような大金持ちも登場します。
私は利休は茶道と千利休他茶人について学べる
今更ですが、千利休という人物について超ざっくり。
安土桃山時代の茶人。削るものがなくなるまで無駄を省いて緊張感を生み出すわび茶の完成者。
信長秀吉という二人の天下人に茶頭として仕えるも秀吉の怒りを買い切腹を命じられる。
私は利休は若い人でも楽しめる
主要となる登場人物の多くが若者なので10代〜30代くらいの人でも違和感なく読めます。
こんな面白い漫画がたったの4巻しか出ていないとは。。
是非是非読んでみてください。
近大図書館に全巻あります。
https://www.instagram.com/p/B9gexNSgi4-/
断捨離と茶の湯について
僕は定期的に部屋の物を捨てるようにしています。あとパソコンの中身をごっそりと移動と削除をしています。
なぜかというと、物がごちゃごちゃしていると次にやることが集中できないし入ってこないからです。
だから、今まであった物や、人などお別れしまうところがあります。(人によっては超絶冷たいと思われますが、そうしないと次に進めない人も世の中にはいるのです)
日本茶インストラクターを持っている茶道の先生はいるか?
ということで、茶道がやはり気になってしまうので、どういう先生を選んだら良いのかを
一番頼りになる日本茶インストラクター協会の方に質問してみました。
ということらしいので、とりあえず拘らずに初心者でもバッチリ教えてくれる先生というのを見つけるのが良いようです。
一応見つけまして、問い合わせしたところウェルカムのような感じでしたので4月の中旬くらいに行ってきます。(それまでにコロナウイルス が終息しているとは思えないですが、やってみます)
茶道を通して過去の経験を活かす?
茶道はちょっとだけ見学に行ったことがあったのですが、その時の先生が固すぎて受け付けませんでした。
あとは、デザインや空間などそういうものに一般的な人たちは興味を惹かれるんだなということ。
私はそういうものにとんちゃかない(と実際に人から言われたので事実だと思う)ということだったので
茶器などにもこだわりを持つ為にも茶道というものは必要だと感じました。
あとツイッターのフォロワーさんでも中々いいアイデア持っている人もいるので好き勝手やれたら茶道はもっと広がるかも??
(ビジネスとしては謎ですが。)
【YouTube更新しました!】
京都の鴨川で「お茶しませんか?」と誘って、ガチでお茶してみた。
ザキとのコラボ動画です!@KazumaHanazaki https://t.co/xPWajLfpCz pic.twitter.com/BAv5kReqXV
— 岡本友輝|流派の次期家元 (@ukiukichachacha) February 16, 2020
まとめ「私は利休は」茶道版 茶柱倶楽部
私は利休は茶道の基礎を学ぶための漫画かもしれません。
茶柱倶楽部が煎茶を煎茶を知りたければ、私は利休で茶道を補う。
ちなみに紅茶は紅茶王子っていう漫画があるのですが、まだ読んでいないのでなんともわからないです。
図書館に全巻置いてあったのでそのうち読むと思います。しかしながら しばらく漫画は禁止にしておきます。
千利休の漫画、ぜひ読んで見たくなりました。中学生のころお茶菓子が目当てで茶道部に入部したけれど、
意外と学ぶことがたくさんあってとても面白かったことを思い出しました。お茶は日本人の心だと
思いますが、茶道離れしていくというのは悲しいですね。ぜひ茶道の魅力を復活させてください。
コメントありがとうございます。 お茶菓子は美味しいですよね。
僕も茶道の知識はまだまだですが、日本茶インストラクターとして茶道の魅力についても発信していけたらと思います。