インドダージリン紅茶旅!辛い腹痛を乗り越えた先に。

インド コルカタからシリグリまで一人旅でした。

シリグリ(バグドグラ空港)からダージリンーアッサムはガイドさんに連れて行ってもらいました。

ガイドさん(ニアティさん)女性で若かったですが、非常に優秀で頼りになりました。

youtuberもやっているということで多彩な子でした。

ウハウハで軽くデート気分とは行かないのがインド。洗礼をくらいまくっておりました。

インドのカレーの量は多い。食べ終わったと思ったらおかわりを入れられてしまう。

日本円で100円くらいでお腹いっぱいに食べることができます。
カレー以外も食事で出される量が非常に多いです。
なので、あれもこれもと欲張らずに一つか二つ料理を頼みましょう。
あまり食べすぎると私のように消化できずにお腹を壊します。

インドはレンガで家を作っている。

昔ながらのレンガの家がまだ作られています。

というわけでレンガの家って本当にあるんだと新鮮な気持ちになりました。

インドの家は家の上に家を建てる。

意味がわからない?

家の上に家ができるんです。

つまり家は一回作っただけでは完成ではないのがインド式。

家がどんどん成長していきます。

インドの焼きトウモロコシはライムと塩をかける。

 

インドにも焼きトウモロコシがあります。

ここにライムと塩を塗っていただきました。

意外と美味でした。日本のトウモロコシのようにつぶつぶがあまり大きくありませんでした。

インドの自転車に物を乗せすぎて人が乗れない。

 

もはや自転車としてではなく、荷物を乗せるだけのものとなってしまう。

それくらいインド人は物をのせまくるのが得意なのがインド人。

 

インドの自転車の二人乗りは後ろの人が日傘をさしてアシスト。

その発想はなかった。というくらい笑えたのがこのシチュエーション。

インドの日差しは非常に強く歩いている人も男女関係なく日傘さしている場合があります。

ただ、自転車で日傘をさしている人は始めてみました。

インドの下●と嘔●は強烈で2日続く。

汚い話で申し訳ありません。
インドで一番辛かった出来事です。
ダージリンで欲張って食事を大量に取りすぎたところ消化できずにお腹が痛くなりました。
日本に帰りたい!!とこのときほど思ったことはありません。
多分インドに行くと必ずと言っていいほど発生する通過儀礼のようなものみたいです。

ガイドさんが買ってきてくれたインド薬と、ポカリ(オアレス)を飲むと回復しました。

本気で助かりました。

ちなみにインド人はお腹を壊さないそうです。

インドの道端でう●こを踏んでしまう。

度々申し訳ありません。

意識していなくても落ちているので踏んでしまいます。

細かいことには気にならないようにになります。

インドのクレジットカードオッケーと書いてあるお店がもれなくカード使えない。

 

インドでクレジットカード使えません。

お店にクレジットOKと書いてありますが、NOと断られます。

怒りたくなる気持ちもわかりますが、使えないものは使えません。

堅実にキャッシュを持っていきましょう。

 

インドのカップルは雨の日に傘をささずにデートするのがロマンチックらしい。

インドはデートのときに雨が降ることをとても喜ぶそうです。

自由恋愛も主流ではないそうですが、している人もいるようで確かに雨の日に傘をささないで手をつないでデートしている人を目撃しました。

ちなみにダージリンは雨が振りますが、日本人は雨が嫌いだと言われてしまいました 笑

インドではクリケットゲームが熱い。

クリケットは日本では全く知名度がありません。

ですがバカにされるようなスポーツではなく結構凄いスポーツなのです。

球速が大谷翔平レベル(MAX160km位出る)

紳士のスポーツなので、いい球しか打たないらしい。

トッププレイヤーは年俸も数億円いくようなびっくりするレベル。

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インドの道端では子どもたちが皆クリケットしている。

というインドの国民的スポーツということです。

ダージリンのお茶工場に占星術とお茶の関係が説明されている。

オカルト的な話になりますが、お茶と占いの話です。

ある茶園に西洋占星術の基本エレメント、

火、土、風、水とお茶との関連性が書いてありました。

簡潔に書くと、火、土、風、水すべてが揃うことで良いお茶を栽培することができ、採れるということです。

ちなみにインドではお見合いの際にお互いのホロスコープを交換し合うということです。

 

インド占星術は中国に渡り、空海(弘法大師)が日本に持ち帰り宿曜占星術となりました。

奈良のキトラ古墳には宿曜占星術の原型を見ることができます。

ちなみに空海は奈良県に大和茶を持ち帰ったともいわれ、占いとお茶が全く関係ないというのは言い切れない事実となっております。

ダージリンの狭い坂道でも車は余裕の追い越し。

死ぬほど狭い道でなおかつ坂道でも余裕で車を追い越していきます。

現地のドライバーは道を熟知しております。

とはいうものの、乗っている側からすると物凄く怖いのでもう少しスピード落としてほしいというのが本音でした。

ダージリン道中で車の幅寄せがエグすぎて、サイドミラーをたたんで対応。

道が狭い上に対向車も幅寄せを非常に攻めてきます。

ということで、お互いにサイドミラーをたたんで道を通るという荒業を披露してくれます。

道が非常に狭く、坂道が多い上に夕方は霧が出るという超高難易度の道で攻めてくるので乗っている側は心臓バクバクです。

ダージリンでは日傘をさしながら茶摘みをする。

日差しが暑いということもあり、日傘をさしながら茶摘みをするという器用なことをしておりました。

この発想はありませんでした。

とにかくインドは斜め上を行くクオリティを拝見することができます。

インドでサイババは神さまみたいな人として今も人気。

僕が小学校の時に流行ったサイババ氏。

手から謎の粉を出してそれを飲むと健康になれるという人であります。

 

インドでは今もなお人気で、ガイドさんいわく神様みたいな人とのこと。

サイババシールがお店に張ってあったりしました。

インドのタクシーがほかの車に当たる。

タクシーに乗っていたときに、他のタクシーに当たるという事象が発生しました。
今回は軽く謝って終わるという自体でした。
(バングラデシュでも同様の事項が発生したときは本気の喧嘩が始まって大変でした)
まあ当たりますので、インドに行く際は十分に気をつけてください。
ちなみにタクシーの後部座席にはシートベルトがありませんので、
心配な方は助手席が良いと思います。

インドダージリンは1日に5回天気が変わる。

晴れ、くもり、雨、雷雨、濃霧。
ということで、スリリングさが味わえるのがダージリンの醍醐味。
雷がなってもビビらずに露店営業を続けるのがダージリンの人々。
夕方4時以降は濃霧が激しくなりますので、外出は近場だけにしておくのが吉です。
というより本気で車に乗っていても前が見えなくて恐怖でしか無いのでおすすめできません。

インドダージリンのお茶、ファーストフラッシュ シルバーティーは1キロ最高100万。

ファーストフラッシュ(1番茶)の中でもシルバーティーというお茶は超最高級品。
シルバーティーというのは、満月に採れるお茶です。

 

バイオダイナミック農法という農法と関連していると感じました。

かなりオカルト的な農法なのですが、実際にダージリンのマカイバリ茶園という有名な茶園では有機のバイオダイナミック農法を使用しております。

wikiより引用

太陰暦・占星術に基づいた「農業暦」にしたがって種まきや収穫、調合剤の攪拌などを行い、また牛の角や水晶粉などの特殊な物質を利用する。ホメオパシー療法のような物質を、満月など定められた時刻に土壌へ加えることで、土壌の改良を目指す。

日本だと手揉み茶の一番茶でも100万クラスの価値がつくことがあります。
とにかく希少性の高いお茶です。

インドダージリンは日用品から食べ物まで、何でも揃っている。手ぶらで来てもお金さえあれば何とかなる。

ダージリンは意外と都会です。
寒いのが難点ですが、とりあえずお金さえあれば必要なものは揃います。
とはいえ、行くまでの道中が物凄く長いので覚悟していかないと辛いかもしれません。
日本→コルカタ   約19時間 飛行機(移動時間含む)途中ドンムンアンで8時間くらい待った。(何故かバンコクに一時入国ができずプライオリティ・パスが大活躍でした)
コルカタ→シリグリ 約3時間 飛行機(移動時間含む)
シリグリ→ダージリン 約3時間 車
というルートでした。

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