知人のご紹介で
滋賀県 信楽の朝宮茶の茶摘みに参加させてもらいました。
私と滋賀の関係
滋賀って何があるの??
ググらずに考えたら結構あった!
・琵琶湖
・サラダパン
・高島
・近江神宮 ちはやふる
・信楽焼
・土山茶
・朝宮茶
・長浜城
・彦根城 ひこにゃん
・安土城あと
・甲賀忍法帖
なぜ朝宮茶は良いお茶が採れるのか
関西はどうしても京●が茶産地として有名だと思うのですが、滋賀県も良いお茶が採れるのです。
朝宮地区の大部分は平均傾斜角度18度という山間地傾斜にあり、厳しい自然条件と清浄な水や大気で涼やかな香気をまとうといわれています。
昼夜の気温差が激しく、霧が多い気候風土である事から、日本で最も香りが良いとされる茶産地として有名です。
ちなみに気温差が激しいということはメリットばかりではなく、
霜によるダメージも受けやすくまさに諸刃の剣。
後自然災害も多い地域みたいで、洪水警報で避難したり台風の時期は物とんできたり
冬場は雪はふらないもののお茶が生きるか死ぬかギリギリのラインの温度まで下がったりと大変な話も伺いました。
朝宮茶は日本5大銘茶
朝宮茶は1200年前の平安時代(805年)、
天台宗の祖最澄が岩谷山に茶を植え、お茶が初めて栽培されたのが、信楽の朝宮地区と言われています。
815年、朝廷に献上するために始まったと言われています。
嵯峨(さが)天皇の時代に
「近江の国 紫香楽(しがらき) 朝宮の地」に茶の実が植えられたのが始めと伝えられています。
朝宮への行き方
鹿が出てくることもあるとのこと、当たらないようにしましょう。
朝宮の茶摘みと茶畑は凄い傾斜
茶のみやぐら 朝宮さんの煎茶アイスをいただきました。
2019年9月から滋賀県朝宮を舞台とした朝ドラスカーレットが始まるよ