各地方の緑茶を使ってブランド茶を作る実習をしましたのでその時の話を書いていきます。
※補足:基本的に市販で売られているお茶というのは複数種類のお茶をブレンドされています。
とはいうものの、ブレンドされているからといって品質が悪いということではなく、それぞれ旨味、香味、水色に優れたお茶をブレンドすることによって品質の良いお茶を作っているというものになります。
ブレンド茶の実習
先生よりー自分のお茶を作ってもらいたいなと思います。
自分のお茶というのはどういうことかというと、1種類玄米を含めて20種類のお茶を用意しました。
これは全部仕上げ茶、いわゆる市販されているお茶なんです。
※補足:基本的に市販で売られているお茶というのは複数種類のお茶をブレンドされています。
とはいうものの、ブレンドされているからといって品質が悪いということではなく、それぞれ旨味、香味、水色に優れたお茶をブレンドすることによって品質の良いお茶を作っているというものになります。
先生ー みなさんもお茶の方に興味があって日本茶の図鑑とかですね、いろんな本を読まれているので、それぞれの産地のお茶というのは写真とかでは必ず見たことはあるとおもいます。ですが、まず混ぜたことは皆さんないでしょ。
なのでまずはテイスティングタイムということで静岡から鹿児島まで全部で19種類のお茶、それと玄米をまず味わっていただきます。
ただ味わうだけではなくて当然外観を見ていただきたいので、
お茶の葉っぱを見ていただいて、外観を見ながらお茶を味わっていただくというテイスティングタイムを設けます。
紙をお渡しするので特徴のところで自分で思ったこととかを書ければ、書けることがあったら書いていただけると。
好き嫌いでもいいし、特徴的なものを書いていただければと思います。
そのあとにブレンド内容の検討って書いてありますけども、マイブレンド茶を作って、こちらに書いてある1番から20番のものをですね、自分の好きな比率でブレンドしてください。
だからまずテイスティングして、自分が気に入ったお茶あるいは特徴あったというお茶を見た後に私はこのお茶を10%、このお茶を50%、このお茶を30%、このお茶を10%と全部で100%になるようにブレンド比率を自分で考えてください。
そのあとにブレンドということで皆さんで、今日はキッチンスケールを用意しています。
キッチンスケールにこれを乗せて、それでそれぞれのところに行ってお茶を量って入れてください。
それで全部100gになるように足していただければ自分のブレンド茶が完成します。
できたお茶は自分達のグループ、後でグループ分けします。
グループの方に戻ってですね、自由に試飲していただいたりとか、人のお茶をあーだこーだ言ってけなしていただいたりとかしていただければいいかと思います。
お茶のブランド名を自分でつけてみる
せっかくなのでお茶の名前を考えてみてください。
自分がお茶屋さんとかに行くとそれぞれのお茶ありますよね。
名前がついています。
なんとかの雫ですとかなんとか緑とか、なので自分の名前を考えてください。
それは自分の子供さんの名前でもいいし、なんでもいいので考えていただいて、それでラベルに書いてください。
自分の袋にいれて少し振っていただければそれは混ざりますので。
それでそのお茶を持ち帰って今日は自慢してください。
というようなことをですね、実習で行いますのでよろしくお願いします。
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