日本茶アドバイザーの余談でペットボトル茶と宵越しの茶は飲むなという言葉のうんちくについて教えていただきました。
意外と知られていないお茶の豆知識をシェアしたいと思います。
ペットボトルのお茶は季節によって違う話
ペットボトルも実はロットによってそこそこ味が違うので、
季節限定とか(出さないと)、同じのはできないからっていうことがあるので、
新茶も、今度から新茶の季節になったら、ロットが違うのがあったら一回飲み比べてみて。
そう思って飲まないので分からない。
補足:真実です。
名古屋駅の試飲で私は確認しました。
テアニンの含有量No1ってどれくらい含まれているのだろうか??
そう思って飲むと違うっていうのはありますね。
なのでペットボトルのお茶っていうのは、みんなが思っているお茶は
これなのかなっていう調査的なことにはなるかなとは思います。
なんか知らんけど、綾鷹が美味しいって言う人が味がわかるでしょ的な空気。
あれはなんでしょうね。味が(濃い)のは綾鷹なんですかね。
理由は分からないんですよね。
宵越しの茶は飲むなと朝淹れた茶でも昼以降飲んではいけない理由
宵越しの茶はダメっていうのは何故言うのでしょうか。
あれは箱の中にたんぱく質があるってことです。
つまり腐っています。
たんぱく質、牛乳と同じです。
外に置いといた牛乳を次の日の朝飲んだら怖いでしょっていうのと同じ。
だから、宵越しはダメだっていうのは分かる。
同じく夏場に朝淹れて仕事終わって家に帰ってきたら、
なんかトロっとしてたっていうのは、たんぱく質が変性しているやつです。
それは腐ってるやつです。
なぜか朝のは夕方だったらいいと思ってしまう人がいる。
実は夜じゃなくて昼の方がもっと危ないから。
昨日の夜のやつだから捨てなきゃっていうのは言うんだけど、朝淹れたやつだからいいよねっていうのはよく聞く話です。
そっちの方が危ないんです。
そういうちょっと誤解が。誤解というか単語のイメージで。ちょっと固定概念があることが多々あるので。
それは気をつけてください。
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