抹茶抹茶といいましても日本以外でも作られています。
日本の抹茶と中国の抹茶の違いは何なのか?
さらに日本の中でも宇治の抹茶と西尾の抹茶は何が違うのか?という話について書いていきます。
これまでの話
中国産と日本産の抹茶の違い
2,3年で中国が日本で生産される抹茶を追い越すのではないかというくらい量的にたくさん作っている。
あと韓国、ベトナム、台湾、最近ではスリランカでも作ろうか。
という話もあります。
それくらい抹茶というのは、日本以外の国でも作られている。
ですので、中国に先にね、抹茶を取られないようにしなければならない。
ちなみに中国人は抹茶は中国から来たという主張もしているようです。
日本は和牛と同じようになってしまう。
和牛って本当は日本の牛のことなんだけど、和牛はいま、オーストラリアのことを指します。
オーストラリアのステーキハウスでおすすめの肉聞いたら「Wagyu is best!!」と言われて元も子もないと思ったけど、Wagyuがオーストラリア産で日本の和牛とは別物だと今知った
|“和牛”に立ちはだかる“Wagyu”|NHK NEWS WEB https://t.co/wCgstJ72YF— ヤコー (@yako_FLPR3) July 17, 2019
だから、日本は困って、西尾がGIマーク取ったように、神戸牛、神戸ビーフなど松坂牛みたいなところでしか取れないわけですよ。
和牛はオーストラリアで日本から持っていき、向こうで増殖、増やして、オーストラリアから買ったんです。
それが和牛なんです。
中国に授精卵を売った件です。
あの受精卵が中国に行くことによって、中国でも黒部和牛を作ってGI登録すると日本が使えなくなってしまう。
https://twitter.com/1380Ay/status/841945283730759680
そういうふうな戦略がはかられる前に日本でも対応しないと、抹茶自身が危ないいうふうなこともあります。
いまでも物理的な、そうして色も違うんですけど、日本の国内で売られている黒いのが海外で販売されている日本の抹茶。
赤色が外国産の抹茶。
そうしますと、海外で販売されている抹茶、まだまだ色もあまりよくない。
日本から出してる外国産の、日本産の海外で販売しているもの、日本で販売されているものは値段が高いというふうなことに。
値段の割に色が悪い。
それはしょうがないですよね。
輸出するときにお金がいっぱいかかる、関税法がかかってしまう。
宇治抹茶と西尾抹茶の違いとは
同じ品種でも、宇治のお茶と西尾のお茶の値段が変わっちゃうんです。
だから、西尾に頑張ってブランド化してもらわないとなって私はいつも考えている。
https://twitter.com/7SAcjLu7aDiXB9O/status/1146622572135501824
でも、消費者からすると、お買い得なのは西尾の抹茶ですよ。
なぜならば、宇治のお茶と変わりません。
https://twitter.com/kanotter_718/status/1151995164350545920
なぜ西尾の抹茶は値段が低くて宇治のお茶が。
宇治のお茶が高いのはですね、茶道の先生が名前ををつける。
あの名前の値段ですよ。プラスであがってしまう。
https://twitter.com/Serene_Country/status/1151802102441578502
誰誰さんがこれを推薦したっていうと、それだけで値段が変わる。中身が一緒なのに、
でも、それがブランド。
同じように化学成分的に見てもね、これ、成分的に見ても変わらないんです。
ただし、日本産の物もこういうふうになって、黒いのが海外と同じ。赤いのはまだまだ低い。
葉緑素を代替えするような数値として出しているんですが、
この葉緑素は緑がね、日本の国産の抹茶は高い値を示し、海外性の抹茶は低い。
赤みのを帯びていることで見分けができる。
で、EGCGとEGCの比率というとやはり被覆の違い。国産の抹茶は結構、いい被覆になっている。
なので、緑を濃くしているんですが、海外性のものはまだ甘い。
被覆をするとするEGCGは変わりますよね。
その辺の比率が出されています。
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