日本茶インストラクターのインストラクション試験の解説についてまとめました。
これを暗記すればとりあえず、試験はOK。
あとは動作をしっかり伴った動きができればさらにOK。
玉露 上級煎茶 中級煎茶 ほうじ茶4種類のお茶から出題
2冊目の56ページあたりにポイントが載っている。
実技試験に向けて押さえておきたいポイント。
玉露
覆いした園。甘みや旨みがあるので低めの温度で入れる。
茶碗三つ。
日本茶インストラクター2次試験玉露のインストラクション模範解答
上級煎茶
よくお茶の説明に使われる。
茶碗3つ。
詳しい説明はこちらから
日本茶インストラクター2次試験上級煎茶のインストラクション模範解答
中級煎茶
食事の時にたっぷり飲みたい物。大振りになってくる。
茶碗五つ。
日本茶インストラクター2次試験中級煎茶のインストラクション模範解答
ほうじ茶
番茶や煎茶をほうじたもの。香りが良いというお茶。玉露と反対に、高い湯温で入れると香りがとてもたつ。
茶器が筒型になっている。温かさを保つため、保温するため。
成分が優しいお茶。たっぷり飲めるように大きめの湯のみと茶碗。
茶碗五つ。
日本茶インストラクター2次試験ほうじ茶のインストラクション模範解答
インストラクターとして人前で立って恥ずかしくない服装
というのが、大切。つまり綺麗な格好で説明せよということです。
茶種にあった茶器を選ぶ
玉露を入れるには小さな茶器
お茶を入れる時の水について
必ず沸騰させたものを使う。ことが大切。
日本の水道水は軟水。お茶を入れるには適している。
安全のために、カルキを飛ばす。3〜5分沸騰。
ティースプーンを使う。なぜ使うか。どこの家庭にもある。
すりきり2g。上級煎茶は少し山盛りにする3g。
ほうじ茶だと大きいスプーン。一杯3gくらい。
湯冷ましについて
ほうじ茶などはそのままポットに入れる。
玉露、上級煎茶、中級煎茶。
お湯を冷ますという作業が出てくる。
どう言う風に冷ませば良いか。と言うところ。
まわしつぎについて
1−2−3とついだら3−2−1と言うことでこれを4〜5回繰り返すことによって
お茶の濃さと量が均一になってくる。
お茶をつぎ切ると言う事
一煎目のお茶はつぎきる(そそぎきる。)急須の中というのは暖かい。どんどん渋みや苦味が出てしまってくる。
試験の時は水で行う。+葉っぱはない。
自信をもってやる。
ポットの中は水が入っている。葉っぱは入っていない。スプーンですくう動作をする。
茶碗を温めたい。というインストラクションもある。そのような場合は温めたお湯をバケツに捨てるというためにバケツも用意している。
茶托にセットして勧めるまでが4分間
ノックをしてもらって入って。受験番号、名前を伝える。
●●さんには●●茶を入れてください。という形でいう。のでお茶を入れてください。と言った後から4分間。
水は8分目まで入れる。
タイマーもあるので使ってもらって良い。
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