お茶の見方についての解説を日本茶インストラクターの先生から受けましたのでまとめていきます。
良いお茶と悪いお茶を見分けるというのは中々素人目では見分けがつかないような気がします。
これを見ていただいて美味しいお茶を見つけることができましたら幸いです。
良い茶と悪い茶の見分け方
お茶見て高品質か低品質かって、製造で欠点がない方法がやっぱいいんですよね。
必ずしも 成園(せいえん)のお茶がいいとは限らないからいいお茶を探して行って欲しいです。
まず見てっていうのがあって、内観を見て、これ色が浅いとかか深い色がありますよね。
製造の欠陥かあるいは固葉をくだけたもの、こういうお茶はこういうお茶の作り方があるんですけどね。
艶がないくすんでいるお茶はNG
それから艶がない、くすんでいる、これはやっぱダメです。
艶があるお茶は〇
艶があること そこに欠点がないこと ですね。
太い細い。ひら折れ、丸折れ。丸まれるってことは製造がうまくできてる証拠なんですね。
砕けたり剥がれたりするのは×
揃ってる揃ってない、全てのお茶が同じようではなくて。
軽いor重たい
次が持って触ってっていうのが、軽いか重たいか。重たいっていうのは凝縮してるから美味しいんですよね。
やっぱり軽いお茶はどっちかっていうと粉のお茶になります。
ザラザラorカサカサ
次が、ザラザラガサガサしてるっていうのが、ザラザラしているお茶は良くないですね。
透明感orくすみ
淹れて、みたいなところなんですけれども、赤み、曇り、くすみ。
いいお茶は、透明感があって、青みが明るい。
白すぎっていうんですかね、わかりやすいのは
二煎目がまずいお茶はNG
さらっとしている成分が全く同じだと思う。
二煎目がまずいお茶は買うなって話で、二煎目がまずいのは製造でどっか不備があるんですね。
いくらやすいお茶でも高いお茶でも、二煎目でアラが出るんですね。
二煎目が美味しいお茶を買いましょう。
二煎目を美味しく入れるテクニックもあります。
さめてからも美味しいお茶は〇
冷めてから不味いのもダメですね。
ちょっと仕事をやって冷めちゃった。
でも飲むとすごく美味しいっていうのはそういうお茶を選んだ方がいいですね。
いつまでたっても粗が出ない。
今お茶を飲んでなんとなくわかったことがありますけども。
苦み辛み臭みがないのは〇
苦味とか辛味とか臭みとか、これがないことが大事で 苦くても美味しいお茶っていうのは実はあるんですけど。
苦味ってのは味であって、甘みとか渋み、苦味も質のいい苦味だったりカフェイン・・
そんなにカフェインが苦手じゃない人は美味しく感じるんですけどね。
コーヒーとかお茶がなんで世界的に広まったかっていうと、カフェインがあることなんです。
カフェイン無くしたら物足りないもん。
絶対薄いみたいな話。
カフェインが悪者になると、嗜好品としてのあれが変わってくるんで。
※人類の先祖様はみな諸侯品を好んでいた!
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