日本茶検定というものを受けてみました。
受験してみた感想について書いていきます。
またインストラクターとの難易度の違いなどについても記述していきます。
日本茶検定とは?
日本茶の資格の中で最も入門向けの資格です。
日本茶について全く知らない人でも2択の問題なので、気軽に受験数にはもってこいの資格だとは感じます。
「お茶」といっても、日本茶、紅茶、烏龍茶など様々な種類がありますよね?
それぞれ飲まれている国は違うけれど、全部同じ茶の葉から生まれた「仲間」なんです。
中でも一番身近な「日本茶」のことって意外と知らないことが多いのでは・・・。そこで日本茶インストラクター協会では「日本茶」についての知識を身につけて、
奥深さ・魅力をより多くの方々に再発見してもらおうと、
いつでも何処からでも受検可能なインターネットによる「日本茶検定」を創設しました。
日本茶検定を受験してみた経緯
インストラクターの勉強をしている際に発見したテキスト
それが予想以上にわかりやすくそこに乗っていた広告にまんまとはまってしまったというのが今回の私の受講した経緯です。
認知→興味関心から一気にコンバージョンしたわけです。
というのと、単純にインストラクターの試験前に力試ししておこうと思ったというのもあります。
日本茶検定の過去問や問題集は?
日本茶検定に過去問はありません。
日本茶インストラクターやアドバイザーも過去問はありませんので、基本的にはぶっつけ本番でやりきるしかありません。
ただし模擬試験はできるのでこちらから試しに受けてみるのが良いです。
また問題集というよりはテキストとして
日本茶の全てがわかる本が参考書となります。
これを買っておかないと結構きついです。
日本茶検定はスマホで受験できる?
日本茶検定は携帯電話では受験することはできません。
と書いていますが、スマートフォンとは書かれていません。
日本茶検定はスマホで受験できるっぽい
ちなみに模擬受験をアイフォンからやってみたらできました。
なのでスマホで受験はできるのではないかと思われます。
ただし、文字が小さすぎて操作が難しいです。
インターネットを通じて実施するため、インターネットに接続できる環境が必要です。
対応OS:Microsoft Windows 10/macOS/iOS Android
※携帯電話では受検できません。
対応ブラウザ:Microsoft Edge/Google Chrome/FireFox/Safari
※ブラウザは最新版をご利用ください。
受検される場合は『模擬試験』を試して事前に動作確認を行ってください。
引用:日本茶インストラクター協会 例題
日本茶検定の試験時間は前半後半50分
日本茶検定は前半と後半で別れています。
と言ってもPC上でできるので、ググれますし、本も読めるので実質なんでもありな戦いです。
カンニングするかしないかはあなた次第・・・
日本茶検定は前半後半で問題が違う
値段は3000円(プラス税)というところでちょっと力試ししてみるにはちょうど良い金額だと思います。
はじめに、PC上でしっかり動くかの模擬試験がありますので、それをやっておきましょう。
万が一動かない場合は3000円がパーになります。
50分あり、1問1分計算です。
簡単な問題も多々あるので20~30分くらいあればほぼ解けます。
日本茶検定の難易度や満点は取れる?
インストラクターをしっかり勉強している方ならおそらく7割くらいは何も考えなくても取れると思います。
たまにマニアックな問題が出てきますが、2択なので直感でも当たります。
日本茶検定の満点はかなり難しい
難易度としてはいうまでもなく、
日本茶検定<日本茶アドバイザー<<日本茶インストラクター
ということでインストラクターはなかなか手強いです。
とはいうものの、基礎の基礎固めをするというところではこの日本茶検定はかなり有効的だと思います。
この範囲を知っているだけでも茶が詳しいと言われるくらいのレベルに達するので、
日本人の0.01%くらいには入れるのではないでしょうか。
(日本茶インストラクターが4000人 アドバイザーが10000人とすると 1万➗1億*100で 0.01より)
日本茶検定の結果発表は?
私は87点で2級でした。
カンニングし放題な試験だったのですが、とりあえず何もみずにやってみようということで9割は取りたかったけど今の実力ではできませんでした。
満点を取るには結構大変なんじゃないかと感じました。
関連記事:日本茶検定はカンニングクイズ?例題や合格率や日程前半後半とは?
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