最近、話題の茶の品種について紹介していきます。

日本茶には120種類ほど品種があると言いましたが、その中でも代表的な品種を2つに分けて紹介します。

 

つゆひかり 収量性 水色 アミノ酸抜群

「つゆひかり」は静岡県の中心にどんどんどん増えています。

なぜ増えているのか。

芳醇な香りと水色に優れている、非常に収量性が豊か、いうようなことになる。

というふうなことから、収量性からやぶきたは、これ345、これ上から年数、3456年くらい経って、1年で1,500kgくらいしか取れない。

一番茶ですと、だいたい45年。平均ですよ。

くらいしか取れないところで、同じように栽培してつゆひかりその倍くらいの収量が取れます。

特に秋冬番茶はもう、呆れるほど取れます。

やぶきたの3倍から4倍、これより非常に高い収量性があります。

さらにはアミノ酸っていうのが、旨味の成分ですが、このアミノ酸もやぶきたに比べて普通に栽培していても、このように1.5倍くらい高い。

また、ちなみにですね。ほかの香駿とかさやまかおりに比べてですね。

これが3%。だいたいの平均的な線ですけども。

その平均的な線に比べてももっともっと極端に上がっている。

そういうふうな特徴で、それがゆえに、いま貴重で注目され増やされている品種でございます。

そんな中から、静岡県の御前崎市いうふうなところでですね。「つゆひかり」を使ったブランドができた。

「つゆひかり」を普及しながら、カフェなどを展開している。

 

香駿(こうしゅん)香りよく紅茶のような緑茶

中村先生曰く育成する段階で、誰も賛成しなかったとのこと。

こんな香りのへんてこなやつを育成してもね、茶商さんが買うわけないだろうと、いうふうなことが言われたそうです。

当時は味重視でしたが、これからの時代は香りが中心だと思って品種改良に取り組んだとのこと。

これくらい特徴のあるお茶を提案していかないと、差別化できないし、
消費者の人たちもわからない、ということで品種に無理やり行ったそうです。

命名理由は「駿河のかおり」という場所をもじってですね「駿河のかおり」

ということでですね、逆に、それを持って香駿という名前にしました。

とにかく、香りを楽しむ、香り系の香りを楽しむ、いうことで。

これ結構、マニアックな品種ですので、インストラクターの皆様方でもマニアックの方の方が非常に好んでですね、使っていく。

特徴がまさしく「香り」です。

まぁ、普通で蒸してもですよ、釜炒りにしてもですね。

非常に、この香駿は、やぶきたに比べてもパッとその香り成分が沸き立つ匂いが品種ですので、蒸してもですね非常に香りが変わります。ジャスミン系の香り、ヨーロッパ系の香りが強い品種で、かわいいんですが。

それを釜炒りにすることによって、さらに高めるいうようなものでですね。

そして、萎凋をかけるといってですね。

これによりさらにですね、香りを豊かにすることができる。そのためにですね、現在、静岡県のこだわった方々はですね、少し萎凋をしながらですね。その品種を煎茶として出している。

もう飲めばですね、これ香駿とすぐにわかる。いうぐらい特徴がある。

ただしですね、栽培面積的には、20丁とか30丁(ヘクタール)くらいしかありません。

こだわりのもんでですね。皆様方が飲むとなると、ネットかなんかでね、購入するしかないですね。

 

おくひかり 山間地向けの香りのよいお茶

おくひかり。山間地向けの耐寒性の強い品種。

日中の交流、友好60年だかで日本と中国がね、友好的に、もう一回ダメになっちゃったのを友好的に結ぶんだということで、中国から持ってきた品種を片親に

それで日本の代表的な品種「やぶきた」をかけ合わせました。

日中の友好の証とした品種をということで作った。

おくひかりは山間地、平坦地だと育ちが悪くなります。

なぜかというと、日射量が強いと渋みが強くなる。

そのためにですね。山間地向けの品種っていうのを作りました。

テカテカ光って、遠くから見れば、茶色みたいなのが一瞬にしてわかる。

葉っぱが非常に光っているような品種です。香りもですね、少し中国系の漢方、中国系の香りが入っています。

すっきりとした、やぶきたとは全く異なる香りを感じさせる。

川根におくひかりはあります。

なおかつ山の上に天空の茶産地ということで作り、現在は2種類の伝統の茶産地をということでブランド化を図りました。

続く

日本茶話題の品種2 静7132、藤枝かおり、きらり31、せいめい