日本茶インストラクターの二次試験を受験してきました。

日本茶インストラクターの二次試験を京都で受験してきました。

感想と1年間振り返った。

日本茶インストラクターの二次試験の手応え

一通り訓練していきましたが、内室検査だけどうしても分からず。

本番で仮に全部外したらどうしよう。という気持ちはありました。

あと荒茶試験の記号を全て間違えた可能性が。そこだけ不安。

でもその時はその時だと思い、自分の今持てる力をフルパワーで発揮しようということでやってきました。

合格はしていると思います。

 

 

インストラクション出題:上級煎茶

インストラクション質問内容:

1お茶の消費量が下がっている。何かいいアイデアがあったら教えてください。

2好きなお茶の品種を理由をつけて教えてください。

こちらはほぼ完璧に答えました。

 

1年前の今 滋賀県の土山茶を散策していた。

記録が残っていたので日記を読み返してみたところ1年前の今滋賀県の土山茶を散策していました。

そんで、凸アポでお茶屋さんに話を聞かせてもらったり工場見学させてもらったりしていた模様。

ちなみにこの時初めて、てん茶工場をみました。これを見たきりで他のところでてん茶工場は見たことがないので今振り返っても貴重な経験だったと思われます。

あの頃はまだ茶のことほとんど分からなかったとのこと。

 

ビジネスのスキルが明らかに落ちてしまった?

本来であればお茶とビジネスをというところを並行してやるというのが正解だったのですが私のスキル面の不足によってその部分が補えませんでした。

これは事実として明らかな私の実力不足だったという事になります。

マインド面では1年を通してそこまで落ちるという事はありませんでしたが、

テクニック的な事だったり どうやって進めて行ったらいいのか。というビジネス面での行動は明らかに会社員兼業時代よりもはるかに落ちてしまっていたと思われます。

 

お茶のスキルはこれからも残っている

お茶のスキルはこれからも残っていると感じます。

多分兼業時代にマインド面が鍛えられたので、その影響でお茶についても1年間フルパワーで挑むことができたんだと。

ただしやはりお金がないと何もできないという根本的問題にぶち当たる。

これから1年間は金儲けにフルスロットルで舵をきる。というところでまたお金稼いだ後にお茶のことを追求していきたいと思います。

大切なのはやり抜く力。GRITである。と。

多分これは電験の時もアフィリの時もインストラクターの時にも通じるものだと思いました。

 

君たちがプロになることなんて誰も望んでいない

或るアホウの一生という漫画があります。この漫画で将棋の師匠が主人公とあるキャラに

「君たちがプロになることなんて誰も望んでいない」と言い放ちます。

詳しくはこちらのサイトが超詳しい。

 

実際 私自身も電力という分野ではプロになる。と意気込んでいたのですが、実際は嫌いでした。

しかしその気持ちに気がつくまでに10数年もかかってしまいました。

 

でもそのおかげでお茶に出会えた。

だけど、お茶を突き詰めていくとこれでプロになれるのかまた不安になることが多々ある。

多分人生ってこの繰り返しなのかもしれません。

興味のあることを見つけて、とことんやって飽きる。そしてまた次のことを見つける。

別にプロになることなんて誰も望んでいないです。ただ自分がいいと思うことを突き詰めるだけ。

その延長線上でプロという領域に行けるのかもしれません。

 

すごいまとまりが悪いのですが、

色々なことを追求した先に複合的に全てが繋がっているという経験をすることができないのではないかと感じました。

 

 

 

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