鹿児島県の堀口製茶さんにお話を伺う機会を受けました。
国の支援でスタートしているスマート農業がめっちゃ凄いと感じた話。
堀口製茶さんは鹿児島県志布志市というところにあるお茶屋さん
栽培、製造、販売、料理提供まで全てを一貫
ASIAGAP
日本GAP協会がGFSI(世界食品安全イニシアチブ) 承認の国際規格として展開することを目指すスキームです。アジア共通の GAP のプラットフォームとして位置づけ、2017年7月に「ASIAGAP」という名称に改名を発表し、翌月から運用開始されています。同年11月にはASIAGAPのGFSI承認申請を行っています。対象は穀物と青果、茶の生産と管理です。
レインフォレスト認証
農園が認証を取得するには、レインフォレスト・アライアンスの持続可能な農業基準 の要件を満たさなければなりません。この基準は、社会、経済、環境という3つの柱にわたる持続可能性を要求するものです。レインフォレスト・アライアンス認証農園は、定期的に監査を受け、基準の要件に則って持続可能な農業の実現に向けて継続的に進歩していることを証明しています。この基準は、持続可能な農業に関する以下の重要な原則を基本としています。
生物多様性の保護
人々の暮らしと福祉の向上
自然資源の保護
効果的な計画策定と農園管理のシステム
これルワンダのお茶の時にも出てきたやつ。
堀口製茶さん茶畑は120hあるらしい
堀口製茶さんは鹿児島県の志布志市というところにあります。
志布志市には行ったことがないので、説明を受けた時には??となりましたが、鹿児島の南東の方になります。
120hの茶畑を管理されているということ。
東京ディズニーランドの広さは、およそ 51 ヘクタールです。
東京ディズニーランド約2.5個分。ってどれだけ笑
堀口製茶さんの茶畑戦隊が笑った
鹿児島はガチで生産がT●Y●TA自動車みたいに超管理が厳重になっているのでその辺も見ていて楽しいと思います。
堀口製茶さんのお茶は有機JASから国産紅茶、フレーバーまで幅広い
美味しいかは飲んだことないからわかりませんが、とにかく守備範囲が広い。
堀口製茶さんのスマート農業が凄い
スマート農業はAI、自動化を使った農業。
堀口製茶さんはこのスマート農業を用いた茶の生産を進めています。
動画見てみると神か!と思えるほど凄い。
堀口製茶さんの求人条件はなかなかハード
当たり前ですが、どこでどんなトラブルが発生するかわからないのが農業です。
というより農業全般の求人はこんな感じばかりでした。
でも従業員数が50名以上いるということでお茶屋さんの中では相当でかい部類に入る会社です。
やはり栽培というのはガチビジネスというよりは、趣味の家庭菜園程度が良いのかもしれません。
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