日本茶検定はカンニングクイズ?例題や合格率や日程前半後半とは?

あなたは日本茶検定を知っていますか?

私は受験したことがあります。

日本茶の奥深さや楽しさを発見するにはもってこいの検定だとおもます。

今回この日本茶検定について根掘り葉掘り深掘りしてみました。

日本茶検定はカンニングクイズ?

日本茶検定はパソコン上で行いますので誰も監視がいない状態で挑戦することになります。

なのでカンニングしようと思えばカンニングし放題の試験です。

 

正々堂々とやりたい人はやったほうがよいかなと。

そこのところは自分で決めてください。

 

日本茶検定の例題や練習問題は?

日本茶検定の例題ですがインストラクター協会のページから例題を行うことができます。

模擬試験はこちら

慣れればスラスラと解けるようになります。

 

 

日本茶検定の合格率は?

合格率は9割を超えています。

なので、ちょっと勉強すればだいたい合格できるかと。

ただしノー勉では落ちる可能性が大なので、ある程度は勉強していきましょう。

 

60点以上が合格です。
1級90点以上 / 2級75~89点 / 3級60~74点
合格点により等級付けを行い、合格証(名刺サイズ)を発行します。

引用:日本茶インストラクター協会

 

日本茶検定の日程や試験日はいつ?

日本茶検定は定期的に開催されております。

3〜4ヶ月に1回のペースで開催されているようです。

2月・6月・10月の毎年3回実施予定という風にホームページには書かれています。

日本茶インストラクターの試験が年1に対してかなり安定感ある日程だとは感じます。

詳細はこちらから

 

日本茶検定の前半後半とは?

日本茶検定は前半と後半で分かれています。

前半50問 後半50問の計100問。

前後半50分の合計100分です。

前半と後半で出題される範囲が変わってきます。

前半試験

お茶のプロフィール、お茶のおいしい淹れ方、
お茶ができるまで、お茶の健康効果、お茶の話あれこれ

後半試験

お茶の成分、チャの育て方、お茶の生産・流通・消費、
お茶の歴史と文化、お茶の審査

引用:日本茶インストラクター協会

日本茶検定の合格証は?

日本茶検定は合格ラインに達すると合格証が家に届きます。

金銀銅3種類の合格証がある

送料を抑えるためか、免状ではなくカードが届きました。

また通知書が届きましたが、ぺら一枚の紙でしたので拍子抜けした感はありました。

 

日本茶検定の参考書やテキストは何?

日本茶の全てがわかる本

参考書は日本茶の全てがわかる本です。

取り急ぎこの範囲内しか出ないと言われています。

また日本茶アドバイザーやインストラクターのテキストにも載っていないような内容が一部こちらのテキストにあります。

あとそんなにページ数がないので一番初めに読む分にはちょうど良い内容にコンパクトにまとめられているような気がします。

日本茶検定の勉強方法は?

業者検定の勉強ですが基本的にはテキストを丸暗記していけばいいということになりますがどの科目をやっていくかということについて順番らしきものは一応あります。

日本茶の全てがわかる本というのは、下記の章で構成されています。

各章を分析して共通する章を連続して読む

第1章 お茶の成分
第2章 お茶のおいしい淹れ方
第3章 お茶ができるまで
第4章 チャの育て方
第5章 お茶の生産・流通・消費
第6章 お茶の健康効果
第7章 お茶の歴史と文化
第8章 お茶の審査
第9章 お茶の話あれこれ

たとえば第1章のお茶の成分と第6章のお茶の健康効果は化学という内容で共通しています。

第2章のお茶のおいしい淹れ方と第8章のお茶の審査はお茶を入れるという点で共通しています。

第5章のお茶の生産流通消費と第7章のお茶の歴史と文化というのは地理と歴史で結びついています。

こういう風に共通項の章がなぜかバラバラになってしまっているのが唯一のデメリットなのですがバラバラに読むのではなくて共通項のある章を連続して読んでいくことがポイントだと感じます。

日本茶検定のメリットは?

日本茶検定のメリットとしてはほとんどが自己満足の範囲内になってしまいます。

日本茶検定のメリットは壮大なる自己満足

特にとってからといってどうなるかというわけでもありませんが本社のことを勉強して人はほとんどいません。

圧倒的に茶のことについては詳しくなれるというふうに感じます。

 

日本茶検定の仕事は?

日本茶検定を使って仕事をするのはごく一部の日本茶業界のみになってしまうと感じます。

でもお茶のことは純粋に楽しいので生涯学習としては学ぶのはアリだと思います。

 

日本茶検定1級の実力は?

日本茶検定1級の実力としてはお茶のことにかなり詳しいと感じます。

 

日本茶検定の試験の感想は?

そんなに頭は使わなかったと思いますが、5問くらいめちゃくちゃ難しい問題が出てきました。

とはいえ2択だからどっちか選べば当たるのですが笑

インストラクターと比べると楽に受けれるので気軽に受験してみてはどうでしょうか。

 

日本茶検定の問題の種類は?

基本は日本茶の全てがわかる本をもとにした出題です。

日本茶検定の問題の種類は日本茶の全てがわかる本を参照

第1章 お茶の成分
第2章 お茶のおいしい淹れ方
第3章 お茶ができるまで
第4章 チャの育て方
第5章 お茶の生産・流通・消費
第6章 お茶の健康効果
第7章 お茶の歴史と文化
第8章 お茶の審査
第9章 お茶の話あれこれ

9章はあまり範囲がないのですが1〜8章まで結構まんべんなく出てきます。

日本茶検定の問題は2択です。なので、自動車の運転免許みたいな感じです。

 

日本茶検定の英語バージョンは?

日本茶検定の英語バージョンはありません。

ただこの問題を英語や中国語バージョンに翻訳して問題集を作ればパクリではなくオリジナルの商品が出来上がり!

ということになります。

関連記事:日本茶検定の過去問や問題集は?満点の難易度や履歴書にはかける?

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