マツコの知らない世界に出演した吉田直子さんの紅茶教室に行ってきました。
兵庫にあるのですが、神戸が近くにあることから日本でトップクラスの紅茶激戦区。
消費量も神戸、横浜がダントツということです。
吉田直子さんを知ったきっかけは、インドネシアの茶旅
こちらでスシーラティーさんのオーナーである吉田直子さんに直接問い合わせをしていました。
ググっても出てこないですし、地球の歩き方には茶畑の情報はほぼなし!(インドの時もそうだった)
恐らく、英語や現地の言葉でググれば出てきましたが、その時はそこまで深掘りしなかった。
教えていただきありがとうございました。
帰国して数ヶ月後に吉田直子さんはマツコの知らない世界に出演した凄い人だと知る
ちょっと時間も空いたけど、お礼のメールを送ろうと思いまして、
吉田直子さんについて調べてみたらメチャクチャすごい実績の持っている人でした。
そんなことだとは知らずに見ず知らずの小僧に茶の情報を教えていただきありがとうございました。
https://m1kako.com/post-2504-2504
一周回って紅茶教室体験する
よくあるパターンが、男性禁止の教室。
とりあえず聞いてみました。
こんにちは。
スシーラティーは、男性の方も大丈夫ですので、
良かったら是非お越しください。
快く男性OKいただいたので、行ってきました。
日本茶と紅茶の世界は全然違う
僕がずっと感じていた日本茶と紅茶で何が違うかということ。
1男女比が違う
日本茶は男女比率4:6 くらいですが、紅茶は1:9くらいで女性割合が高いです。
2お茶に対して感じるところが違う
日本茶は伝統的な職人世界
紅茶は革新的な開かれた世界。
ただ紅茶業界でもまた前衛的なところと保守的なところとで分かれるとのこと。
3 海外に対する意識の違いが違う
日本茶は悪くいうと保守的、閉鎖的。
紅茶は開放的。世界を視野に入れている。なので自分自身が生き残るくらいのレベルにまでは登ることができる。
日本茶は自分自身で自滅して行く運命なのかもしれません。
僕が知りたい紅茶の世界について聞いてみた。
1 世界の紅茶の品種を知りたい
海外も品種はあるけれど、日本みたいにものすごく細かいわけではない。
日本は品種で分けるけど、海外は茶園ごとで区切るそう。
日本はなんでも細かく区切るのが好きな国民性らしい。
2 紅茶の品質鑑定ができるようになりたい
→ これは現場で覚えるしかないとのこと。
3 世界の紅茶産地や文化についてもっと知りたい
アイルランドはなぜ紅茶の消費量ヨーロッパNo1について教えてもらいました。
→後ほど追記。
インドネシアのお茶はもともとオランダ領だったのでそこまでクオリティが高くない。
イギリスの植民地だったインドはクオリティ高い。
歴史は紅茶をやって行くにつれて知識は増えて行く。海外に行くのもいいけど、今はその時じゃない気がする。
だから、自分のできることをとにかく進めて行く。
最後の方は人生相談みたいになってしまいました笑
吉田先生お忙しい中お時間ありがとうございました。
初めましてこんにちわ。
ブログを拝見させて頂きました。
私も喫茶店や自動販売機では必ずと言っていいほどお茶を選ぶ人間ですが、この時期はインフルエンザや風邪が流行っているので毎朝温かい紅茶を水筒に入れて会社へ通勤しています。
最近紅茶を選んでいる理由は少し前に、TVでインフルエンザ予防として紅茶が抜群にいいということで飲んでいます。
スーパーによく置いてある100p入の簡単なティーパックを利用しているんですが、ブログを見て「こんなに種類があって、紅茶も奥が深いんだな」と感じました。
どうせ毎日飲むなら楽しんで・味わって飲んだ方が良い仕事に繋がるので、自分もこれから色々と詮索してみようかなと思います。
ありがとうございます。
完璧とは言えませんが、ウイルスに効果があるというのは論文でも発表されています。
ぜひいろいろなお茶についても飲んでみてくださいね。